クリスマスに100均グッズでピニャータを作りたい！材料は何？作り方で簡単なのは？

2016/12/20

クリスマスパーティーやお誕生日会にピニャータをやりたいけど、作り方がわからない・・・なんてことありませんか？
アメリカのドラマに時々登場するお菓子が入ったくす玉や人形のことなんです。

形は、ボール状や人形や動物をかたどったものなどさまざまですが、中には小さなお菓子がたくさん入っています。
ハロウィンやクリスマスのパーティにみんなでピニャータを割って、子どもたちは中のお菓子を楽しそうに拾い集めるのです。

今回は、パーティで盛り上がるピニャータの作り方や使える100均グッズについて紹介していきます。

100均でピニャータに使えるグッズは？

ピニャータは、100均グッズで簡単に作ることができます。
中に入れるお菓子の重さによって、使う材料は変わってきます。

中に軽いお菓子を入れる予定ならば、提灯を使ってみると安く簡単に作ることができます。

100均で売っている、お祭り用の提灯を真ん中の位置で半分に切り込みを入れます。
切り込みを入れたところからお菓子を詰めて、テープで簡単に止めるだけです。
イベントに合わせて、提灯の表面をデコレーションするだけで素敵なピニャータが完成します。
紙製の提灯は、割るときに破れやすいので縦にテープを張って補強しておくと安心ですよ。

中に入れるお菓子が重かったり、量が多いようならばザルを使ったくす玉状のピニャータがおすすめです。
100均でザルを2つ用意し、上部１か所をひもで結んで2つのザルをくっつけてボール状にします。
割れ目からお菓子を入れたら、テープで割れ目をくっつけて出来上がりです。
表面は、提灯と同じようにデコレーションして楽しんでくださいね。
ザルはプラスチック製が軽くていいでしょう。
ピニャータの材料は、すべて100均で揃いますよ。
ザル2つとひも、テープを買っても500円以内で作ることができます。

ピニャータの作り方で簡単な方法は？

ピニャータは、一般的には張り子方式で作ることが多いようです。
張り子方式は、ふくらました風船の周りに洗濯のりを浸み込ませた新聞紙を張っていきます。
新聞紙が乾いたら、中の風船を破裂させて中にお菓子を詰める方法です。

張り子方式は、材料費も安くきれいに作ることができるのですが時間と手間がかかります。
また、お菓子を詰めるときに破れてしまったりつぶれてしまう可能性もあるのです。
ピニャータ初心者や時間をかけたくない人には、やはりザルを使ったピニャータをおすすめします。

ピニャータの中に入れるお菓子は何がいい？

ピニャータの魅力は、たくさんのお菓子を拾い集めることです。
とにかく小さくても数をたくさん入れることがピニャータを楽しむポイントです。
小さくて、子どもが喜ぶお菓子の定番はキャンディですね。
ただ、飴は意外と重量があります。
入れすぎてしまうと、重さに耐えられずピニャータが割れてしまうこともあります。
あとはママによってはまだあめはあげていないという方もいるので、できれば口にいれてもすぐに溶けるラムネとかのほうがいいかもしれないですね。

重さが軽くて、ピニャータにおすすめのお菓子はマシュマロです。
カラフルなマシュマロなら子どもたちも大喜びですね。