夏場の自転車の暑さ対策は?前乗せ時の子供の日焼け対策も忘れずに!
2018/04/15
心地良い季節になりましたね。
自転車にお子さんを乗せて、ちょっと遠くにお出かけしようとすると、直射日光に晒されていたサドルや子供のシートが熱くなっていて乗せにくいなんてことありませんか?
駐輪場に屋根があって程よく日差しを遮ってくれているのなら問題は無いのですが、いつも日に当たってしまうような所に停めている方は、この最初のショックで出掛ける気が無くなってしまいがちです。
自転車の暑さ対策や日よけについて、一緒に見ていきましょう。
夏場に自転車の暑さ対策は?
よく、保温・保冷バッグの中に張りつめられているアルミのシートですが、実は100円ショップなどでかなり大きいモノを買う事が出来ます。
それをサドルやチャイルドシートのサイズに合わせてカットして、自転車の上に被せておくだけで、かなりの熱の脅威からサドルとシートを守る事が出来ます。
もしくは、自転車屋さんやホームセンターなどで販売されている、自転車全体を覆ってしまうタイプのカバーを購入して、使用後は必ずそれをかけておくようにする事で、熱い陽射しをガード出来るでしょう。
自転車の前乗せタイプの暑さ対策は?
子どもを乗せられるタイプに自転車には、前に乗せられるタイプと後ろに乗せるタイプとあと、両方付いているモノがあります。
後ろ乗せの場合は、お母さん自身が日差しを避ける壁のような役割を果たす事が出来るので、特に子どもさんに装備させるのは帽子程度で良いでしょう。
しかし前乗せタイプは影になる壁はありません。
帽子を被っていても大丈夫だとは言えない状況です。
なので、真夏など陽射しの厳しい時期のお出かけは避けるかあるいは、前には乗せない様にする方が良さそうです。
あまり長時間直射日光の厳しい所に晒され続けていると、熱中症になってしまうでしょう。
自転車時の子供の日焼け対策は?
自転車に乗っていると、特に漕いでいる側のお母さんは確実に日焼け止めを塗って日焼け防止の帽子やサンバイザーを付け、アームカバーを装備して出かけるかと思います。
しかし子供さんは多分、帽子を被った程度なのではないでしょうか?
どうしても自分のケアの事ばかり気にしてしまいますが、漕いでいる人よりだた後ろに乗っているだけの人の方がダメージが大きくなる傾向なので、是非子供さんにも日焼け止めクリームなどを塗ってあげてからの外出をお勧めします。
一本で日焼けと虫除け対策ができる優れもの!
ミストタイプなので、時間がない時にも手軽にできるのでオススメですよ。
まとめ
気持ちの良い風や季節を感じたいと、共に自転車でお出かけするのはとても良いです。
子供さんの、心と身体の発達には欠かせないモノの一つだと思っています。
ただ日光の脅威を軽んじてしまう事で、熱中症やまたはそれ以上の事も起きるとも限らないので、お出かけの際は必ず日焼け止めと帽子を忘れないで欲しいです。
関連記事
-
ピーナッツは何歳から食べられる?ピーナッツバターはいつから?
大人がビールのおつまみにピーナッツを食べていると、子供も 欲しがることがあります …
-
赤ちゃんのあせもが受診して薬を塗ってもなかなか治らない!対処法と自宅ケアの方法は?
赤ちゃんの肌はとてもあせもになりやすいです。 ママが注意していてもすぐに出来てし …
-
こどもにおもちゃの与えすぎは良くない?どんな影響があるの?
何だかウチの子はあんまり色々自分ではやってくれないわ? と言うお母さんが最近増え …
-
子供の耳掃除は必要?耳垢の取り方は?耳鼻科に行くべき?
耳掃除の好きな大人の方は多いものですが、子供は耳掃除を嫌がることが多いです。 特 …
-
一卵性の双子の血液型は同じなの?アレルギー検査の結果は意外にも・・・
一卵性の双子は、同じ受精卵が2つに分裂して育ちます。 遺伝子要因が同じなので、顔 …
-
赤ちゃんに大人用入浴剤はOK?いつから入れていいの?オススメは?
生まれたばかりの赤ちゃんを沐浴させたとき、赤ちゃんはとてもリラックスした表情をし …
-
虫除けと日焼け止めの併用はどうなの?順番は?肌に塗る以外の工夫も
夏の暑いシーズンのお出かけに欠かせない、日焼け止めと虫除け。 どちらも大切なケア …
-
赤ちゃんの唇にできた吸いだこは治る?予防方法は?白いのはなぜ?
産まれたばかりの赤ちゃんの唇には、吸いだこができることがあります。 これは赤ちゃ …
-
虫除けスプレーの使用期限は?去年のものを子供に使っても大丈夫?
いよいよ暑い季節が到来、同時に虫にさされることも増えてきました。 虫刺され対策の …
-
学級閉鎖中の習い事や元気な子の外出はどうする?家での過ごし方も!
インフルエンザなどで、子供の学校が学級閉鎖になった場合、習い事やそのほかの用事な …