ドコカの国に気軽に安心して旅行に行ける気がしなくなりました････チュニジアの襲撃事件

先日起きた、痛ましいこの事件。

チュニジアの首都チュニスの博物館で起きたこの襲撃事件ですが、博物館と言う知識や見聞を深める空間で起きました。

色んな世界から～またはチュニジアの国の人が、人としての興味や知識欲を満たす崇高なこの空間で起きたと言う事に衝撃を覚えたのは言うまでもありません。

狙われたのは全て外国人と言う事から、初めから外国人狙いの無差別テロと言う事になります。

しかも残念な事に、その場に偶然居合わせた日本人６人も銃撃されて、その内３人が亡くなると言う悲劇が起きました。

この６人も、普通に旅行に来て、チュニジアをとても楽しんでいたに違いありません。

博物館で、歴史や文化に触れていた最中に銃撃されたのです。

それは、あまりにも不条理と言うしかありません。

実行犯の２人はリビアで戦闘訓練をうけた後にこの襲撃事件を起こしたと言う事が分かっています。

しかも、あのＩＳに忠誠を誓ったと言う過激派組織のメンバーと言う事で、今後また、襲撃事件が起こるとも限らない情勢になってしまったのは言うまでもありません。

この様に、今までそれほどテロなどの事件が少なく旅行しやすかった国でも、とうとう気軽に安心して出かけられなくなってしまいつつあるのです。

私達の住む日本でも時々凶悪な事件が発生したりしますが、それでも銃を乱射などをしない点ではまだまだ旅行に行くのは安全な国の一つになっています。

と言う事で、日本以外に安心して怯える事無く観光を楽しめる国があまり無いと言う現状を、いつかどこかで打破して欲しい～そんな感じです。