七五三の千歳飴残っても捨てないで！ある物をミックスしたリメイクレシピ活用法

七五三おめでとうございます。
いつの間にか成長した我が子の姿に、これまでのことが思い出され胸が熱くなりますよね。

七五三でいただく縁起がよくありがたい千歳飴ですが、余りがちですよね。

我が家の娘の七五三でも、神社でいただき、写真スタジオでいただき、祖父母からもらい…と、たくさんもらったのですが、娘が食べず残ってしまいました。

そんなありがたい千歳飴のアレンジレシピをご紹介します。

千歳飴が残ったらある物をミックスしてリメイクしよう

甘い千歳飴と牛乳の相性は抜群です。
牛乳にくだいた千歳飴を入れて溶かしただけのホットミルクは、優しくて落ち着く味です。

そんな簡単なホットミルクを使ったレシピを2つ紹介します。

ホットミルクを煮詰めるだけ！キャラメルソース

　◇材料◇
牛乳　200~300ccくらい　　　
千歳飴　お好みで（2本くらい）

　◇作り方◇
１．千歳飴は細かく砕いておく
　※細かいほうが溶けやすいです
２．鍋に牛乳を入れて吹きこぼれないよう温める
３．千歳飴を入れて混ぜながら溶かす
４．とろみがでてくるまで温めたらできあがり

千歳飴が足りないときには砂糖を足してください。
アイスクリームやホットケーキにかけたり、パンに塗ったりするとトロリとしてとってもおいしいですよ。

ミルクプリン

　　◇材料◇
粉ゼラチン　5g　　　
お湯　50cc　　　
牛乳　250cc
千歳飴　お好みで（2本くらい）

　　◇作り方◇
１．粉ゼラチンをお湯に振り入れて溶かしておく
２．鍋に牛乳を入れ温め、砕いた千歳飴を入れて吹きこぼれないように溶かす
３．千歳飴が溶けたら１のゼラチンも入れて混ぜる
４．容器に入れて冷蔵庫で冷やし、固まったらできあがり

ぷるんとした食感がおいしいミルクプリンはそのままでもおいしいのですが、生クリームやフルーツでデコレーションするとちょっと贅沢なデザートになります。

おやつとして千歳飴をリメイク

小腹が空いた時のちょっとつまめるようなおやつに千歳飴を変身させてみましょう。

パンラスク

　　◇材料◇
お好きなパン　　　
バター　　　
千歳飴　　※食べたい分だけどうぞ！

　　◇作り方◇
１．千歳飴は粉々に砕いておく
　※細かければ細かいほどいいです
２．パンにバターを塗って１の千歳飴をまんべんなく振る
３．トースターで焼いたらできあがり

千歳飴が溶けてミルクラスクのできあがりです。
千歳飴は多めの方がおいしいです。
パンは薄く切ったフランスパンやサンドイッチ用のパンがおすすめですが、厚切りのパンにするとラスクとは違ったふんわりした食感が楽しめます。

大学芋

昔ながらのおやつ、大学芋も千歳飴を使えば簡単にできます。

　　◇材料◇
さつまいも　1本　　　
水　　30ccくらい　　　
千歳飴　1~2本くらい　　　
醤油　適量

　　◇作り方◇
１．さつまいもは水にさらしアク抜きをしたら、水気を切って素揚げしておく
２．フライパンに水と砕いた千歳飴を入れて煮溶かす
３．溶けたら醤油で味を調えて、素揚げしたさつまいもを入れからめてできあがり

さつまいもの素揚げが面倒な場合は、レンジで温めれば、ちょっとさっぱりした大学芋になります。

おかず作りに千歳飴をレシピに活用

まさか千歳飴をおかず作りに使うなんて！でも砂糖や水あめの代わりに使うことができるんですよ。

でもおかずに使う場合には少し注意点があります。

・ミルク味を使う。チョコ味やイチゴ味はNG
・細かく砕いて溶けやすくする
・味見をしながら量を調節する

以上を気をつければ、おいしいおかずになりますよ。
魚やチキンの照り焼きに使えばいい照りがでるし、煮物に入れればコクがでるんです。

砂糖や水あめを使う料理ならほとんど使えるので、試してみてください。

まとめ

余った千歳飴、アレンジしてみたくなってきましたか？

処分に困っていた千歳飴がみんなの喜ぶレシピに大変身しますよ。