８月下旬から撮影開始！人気コミックorangeの撮影は、作中の舞台である長野県松本市で！

夏の高校野球も終わり長野県内の各学校では、まだ８月も終わっていないのに既に新学期が始まっている頃だと思います。

そんな時期ですが、実はビックコミックスピリッツに不定期連載中の人気漫画、orangeの実写映画化の撮影が、作中の舞台となっている長野県松本市で始まります。

撮影の開始は８月下旬で、新学期が始まり普通に二学期の学校生活が始まった頃になります。

orangeのストーリーは？

作品は、主人公の高校二年生の菜穂に届いた、未来の自分からの手紙を元に、未来では自殺して亡くなってしまっている友達を自殺させない様に働きかける～と言う話です。

未来の悲しい現実を変えて、自殺をさせない様に出来るのか？と言う所が話の鍵になっています。

主人公たちの通う高校は架空になっていますが、参考にしている制服のデザインは、高校野球の名門である松商学園をモデルにしています。

また、学校の帰りに寄り道したりする街や神社、川にかかる橋などは実在しているので、松本市内のそこかしこで撮影が行われると思われます。

orange映画化　キャストは？

主役の菜穂役に、ＮＨＫの朝の連ドラで人気を博した土屋太凰。

未来では自殺してしまっているクラスメイトの男子は山崎賢人と、連ドラコンビがそのまま主人公を張るので、ちょと違和感がある？と感じる方も多いかと思いますが、作者の高野苺先生が、このキャストに最終ＯＫを出しているので、とりあえず作者の意向も反映されているのです。

orange撮影時期は？

撮影は８月下旬から～１０月上旬で、完成は１１月上旬～と言うスピード制作になっています。

公開は１２月１２日なので、制作から完成～公開までのタイムラグが余り無いスピード感が良いかも知れません。

まとめ

夏から秋に移り変わろうとする松本市内では、あちこちで撮影を行う事になるので、映画の撮影風景を間近で感じてみたい方にオススメです。

是非、秋の旅行を計画されている方は、松本市で秋の味覚と映画の撮影と言う実りを堪能してみてください。