図書館での読み聞かせイベントって？注意することは？

ちょっと大きめの図書館に行くと、幼児コーナーと称して絵本中心で置いてある本棚の一角があったりします。

その辺りには、乳幼児から～小学校低学年までが楽しく遊べるコーナーがありますが、そこで自由に遊ばせても大丈夫じゃない場合を紹介しておきます。

まず、読み聞かせに行くタイミングとしては、子供がお腹いっぱい～もしくは眠くない時間帯に行くようにして下さい。

読み聞かせに関わらず基本的に図書館では「静かに」と言う暗黙の了解的決まりがあるので、それを念頭に置いた行動をする必要があるのです。

と言っても乳幼児は特に大きな声を上げてしまう傾向なのですが、やむなしと思える声以外の奇声を発するクセがあったり、眠くなったりすると大きな声で喚いてしまう～と言う子は、連れてくる時間帯や機嫌によっては図書館へ行くのを諦めた方が良いかも知れません。

また、乳幼児コーナー以外の通常のゾーンに入らない様にする事も注意して下さい。

通常のゾーンは本棚が高くてひしめき合っているので、一度入ると子供の低い目線からすると迷路に入ったかのようなワクワク気分になり、高揚して奇声を上げたくなる心理になる様です。

すると、図書館によっては出入り禁止になってしまうので、要注意です。

自宅でも本の読み聞かせをするタイミングは多いかも知れませんが、やはり図書館でしかも常時読み聞かせをしているプロ！の方の読み方は、素人には真似出来ない演技力があります。

迫真の読み聞かせを体感してしまうと、それがやみつきになって図書館に行きたがる子も多い事から、お近くに図書館があると言う方は積極的に足を運ぶと良いでしょう。

また、幼少の頃から図書館に慣れ親しんでいると、おのずと大きくなっても自然に図書館へ行ける人になる＝本好きの人になるので、子供の性格付けや将来こう～なって欲しいと言う理想をお持ちの方にもお勧めです。