母の日のカーネーションが長持ちする！？青色の花言葉と花のアレンジ方法は？

2016/03/27 2016/03/28

母の日のプレゼントと言えば、カーネーションですよね。
でも、花は直ぐに枯れちゃうから・・・
なんて思っていませんか？
実は、色やアレンジによっては、長持ちさせる事も出来るんですよ。

今回はその色や方法をご紹介していきますね。

母の日のカーネーションで長持ちする色は？は？

母の日の花と言えば、カーネーションですよね。
普通のカーネーションも比較的長持ちする花ではありますが、カーネーションの中でも特に長持ちする種類があります。

それは、「ムーンダスト」です。

日持ちの良さ、花の色の美しさ、茎葉の素晴らしさなど、品質の高さを保つ為に生産から拘っています。
実際２週間経っても枯れない事もあり、余りにも長持ちするので驚く人が多いのですよ。
更にムーンダストは、花の色の美しさが本当に素晴らしいです。
世界初の青いカーネーションで、真っ青ではなく紫に近い色をしています。

1本に1つだけ大きな花をつけるスタンダードタイプは4色あり、淡いアクアブルー、淡く赤みがかったライラックブルー、中間色で青紫のプリンセスブルー、上品な濃い紫のベルベットブルーです。

1本に複数の小さな花をつけるスプレータイプは2色あり、淡く艶のあるアクアマリン、深みのある青紫のサファイアです。

同じムーンダストでも色が豊富なので、好みで組み合わせたら素敵ですよね。

カーネーションの花言葉で青色は？

カーネーションは色によって花言葉がありますが、カーネーション全体での花言葉は「無垢で深い愛」です。
母の日の贈り物として定番となっているのが分かる花言葉ですよね。
他にも、カーネーションは色毎に花言葉がありますよ。
ムーンダストは月のようにやわらかな包容力のある花にと言う思いが込められた名前で、幸せを願う青い花です。
その花言葉は「永遠の幸福」です。
母にいつまでも幸せに過ごして貰いたいと言う願いを込めて、贈りたいですよね。

花が長持ちするのは鉢、花束、リースなどのアレンジだとどの方法？

一番長持ちするのは、やはり土に根付いている鉢植えが一番です。
長持ちすると言う点ではメリットですが、鉢植えだと花束やアレンジメントに比べて手入れが必要になります。
鉢植えだと日々のお手入れの他に、花が終わった後も下から２節目で茎を切ると次の蕾が成長してきますし、上の部分が完全に枯れても根だけは残って翌年また芽が出て来ます。
こつこつ手入れをして育てるのも楽しみな方には、翌年もまた花が咲いたら嬉しいでしょう。

しかし、育てるのが苦手な方だと貰っても負担になってしまいますよね。
その場合は、鉢植えではなくアレンジメントや花束の方が良いですよ。
花束は、お店で購入した時点ではティッシュなどで水分を補給している状態です。
ラッピングされていて綺麗なのでそのまま飾りたい気持ちもありますが、それでは水分量やゴムで縛られている状態が花にとっては良くありませんよね。
長持ちさせる為にはラッピングやゴムは取って、花瓶に活けます。
花瓶に活ける前には、水中で茎の先端を斜めに切って吸水しやすくする事も長持ちさせる秘訣です。
それでも花束の持つ期間は、暖かい時期で4,5日程度です。

アレンジメントは、オアシスと言う吸水スポンジに活けてあるものですね。
アレンジメントは花が水をオアシスから吸い上げるので、オアシスの水分を切らさない事が大切です。
乾燥させない様にエアコンなどの風も当たらない場所に飾れば、1週間程度は保てます。