梅雨時期の窓は開ける?閉めたまま?湿気や結露、カビ対策は?
2015/07/05
じめじめした梅雨の時期は憂鬱です。
天気が悪いと窓を開けることもままなりません。
しかしどんよりとした空気を入れ替えるためにも窓を開けたいものですよね。
梅雨の時期の窓の扱いは、いったいどのようにしたらいいのでしょうか?
梅雨の時期は窓を開ける?
窓を閉め切ったままにすると、さすがに空気が淀んできて気分も悪くなります。
しかし外は雨が降っていて、空気も湿気がいっぱいです。
そんなときに窓を開けるかどうかで悩んでいる人も多いようです。
ある人は雨の日に窓を開けていると、「湿気が入ってくる、非常識!」と怒られたそうです。
さすがに雨が降っているときは、なるべく窓を開けずに湿気が入ってこないようにした方がベストです。
部屋を閉め切って空気が淀んでしまうのが嫌だという人は、できるだけ晴れ間や小雨の時を見計らって、窓を開けましょう。
その時に大事なのは、空気の入り口と出口を作ることです。
2ヶ所以上の窓を開けるようにし、空気を入れ替えましょう。
梅雨時期の窓で湿気対策
梅雨の時期は部屋に湿気がこもりがちです。
湿気があるとカビ、ダニ、その他細菌が繁殖しやすくなり、衛生的にもよくありません。
一番いいのはエアコンや除湿器を使う方法なのですが、持っていなくても工夫次第で湿気対策ができます。
まず、湿気がこもって困るのは、靴箱や押し入れなどの収納スペースです。
湿気のせいでカビだけではなく、嫌な臭いも発生します。
収納スペースには新聞紙を丸めて入れておいたり、木炭を置いたりするのもいいですよ。
収納も詰めてしまわないようにしましょう。
また、部屋の湿度より外の湿度が低い時には、梅雨時でも窓を開けて積極的に換気をしましょう。
梅雨時期 窓の結露が原因でカビが!
窓の結露は、屋内と屋外の温度差によって発生します。
梅雨時期でも窓にたっぷりと結露が発生し、気が付いたら窓際の床がびしょびしょになってしまうことがあります。
放っておくと床材がカビて、劣化してしまいます。
結露が発生したら水滴が垂れないように、下の方に新聞紙やタオルを敷いておきましょう。
最近では結露防止シートという便利なグッズもあるので、窓の下部に貼っておくのもいいですね。
結露防止スプレーなどもあります。
そして窓の近くに除湿器を置いて、雨が止んだ時ときなどにこまめに換気するのも大事です。
まとめ
最近では湿気取りや結露防止などの便利なグッズがたくさん販売されています。
高価なものばかりではなく、お手頃な価格で販売しているものもありますよ。
これらのグッズを使い、楽しく窓の湿気対策をするのもいいのではないでしょうか?
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