横浜開港祭の花火2015の日程は？浴衣はOK？

夏が近づくと、各方面で花火大会が開催されます。

横浜開港祭もそのひとつで、近郊に住む人たちだけではなく遠方からも花火を楽しみにしている人が多くかけ付けます。

2015年横浜開港祭で花火を見よう

横浜開港祭とは、横浜の開港を祝うイベントとして始まりました。
2015年で34回目になります。

横浜港は1859年7月1日に開港され、その翌年の6月2日に開港1周年を記念してお祭りが開催されました。
これが開港記念日の始まりとされています。

現在の形の横浜開港祭が始まったのは、1981年のことです。
最初は国際デープレ横浜どんたくという名称だったのですが、幾度か変更を重ね1995年に現在の横浜開港祭となりました。

花火が見どころの横浜開港祭の日程は？

毎年6月2日が横浜開港記念日なので、毎年その周辺にお祭りを開催されます。

2015年の日程は、5/30、5/31、6/2です。

会場は臨港パーク及びなとみらい21地区、新港地区、その他周辺となっています。

横浜湾内クルーズやスタンプラリーなど楽しいイベントがたくさんあるのですが、横浜開港祭の見どころといったら何といっても花火です。
毎年約6,000発の花火とレーザー光線での演出で、かなり華やかなイベントとなります。

花火は最終日である6月2日の夜に開催されます。

多くの見物客でごった返すのが予想されるので、いい場所は早めに押さえておきましょう。

横浜開港祭で浴衣を着るのは早すぎる？

花火大会といえば女性の浴衣姿も見どころの一つになりますね。
横浜開港祭でも張り切って浴衣を着ようと思っている人も多いのではないでしょうか？
しかし開催されるのは6月2日の夜8時過ぎなので、気温が心配です。

横浜の6月の気温を調べてみたのですが、最低気温が18.6℃、最高が24.9℃です。
夜は冷え込むので、20℃前後になることも予想されます。
そのため薄手の浴衣1枚では肌寒いかと思われます。

また、雨の日でもお祭りは開催されますので、そんな日にはお気に入りの浴衣が汚れてしまう可能性があります。

横浜開港祭に浴衣を着ていけないこともないのですが、当日の気候を十分に考えてから決めた方がいいでしょう。

まとめ

横浜開港祭は5月後半から6月初旬にかけてのお祭りなので、やはり浴衣はちょっと早い気もします。
肌寒くなることも考えて、長襦袢・半襟を合わせて着るならありでしょう。
また、季節柄を考えたアジサイの柄の浴衣を選ぶのもいいですね。

メインは花火などのイベントなので、無理した服装をせず気候に合わせて調整したいものですね。