東京湾花火大会を子供と屋形船で楽しもう！注意点は？オススメは？

東京の夏の大イベントの一つ、東京湾花火大会。
この全国屈指の花火大会を海の上から観覧しちゃうプランはいかがですか？
混雑もないのでお子様連れにはオススメ、屋形船で花火を鑑賞するポイントについて、ご紹介していきます。

屋形船って何ですか？

主に船の上で宴会などを楽しむことを目的とした、屋根付きのお座敷を備えた船のことです。
企業向けの団体貸切が一般的ですが、最近では乗り合いで利用できるプランも増えています。

船での遊覧と、お料理やお酒がセットの料金となっていることが多く、お料理は懐石のような豪華なものから、軽食を楽しむものまで色々あります。
東京では浅草・月島などの下町エリアから乗船することが多いため、最近ではもんじゃを食べられる船も登場しています。

東京湾花火大会を見ながら船に乗るプランを多くの屋形船が設定しており、4月から5月頃に申し込みが始まります。
中にはすぐに万艘となってしまう事もあるので、早め早めの申込みが大切です。

子連れで屋形船に乗る時の注意点

家族連れで利用する人が増えているため、どの船でも子供料金が設定されていることがほとんどです。
ただし、子供の年齢などによって料金やメニューが変化するので、申し込む際に電話などで問い合わせ、よく相談しておくとよいでしょう。
乳児などがいる場合は、離乳食を持ち込める場合がほとんどです。

また、船に乗るときに気になるのが船酔いです。
子供はもちろん、大人も酔いやすい人は薬を飲んでから乗船しましょう。
初めてで酔うかどうかわからない場合は、運を天に任せるしかありませんね……。
また、花火に船と来れば子供はついはしゃいでしまいがち。
事故や他のお客様への迷惑を防止するためにも、常に目を離さず、みんなが楽しい船旅になるよう心がけましょう。

東京湾花火大会を見るのにオススメの屋形船

千羽丸→花火を船から見ながら、もんじゃ焼きが食べられるコースがあります
懐石のように肩肘張ることもなく、もんじゃづくりも楽しめるため、若い人や家族連れには大人気！
料金も他のコースに比べてお得感があるので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

濱田屋→都内ではとても有名な屋形船
最大80名乗船可能な大型船も所有しており、東京湾花火大会を鑑賞するプランも豊富です。
お値段は2万円前後からとちょっとお高いですが、これぞ江戸！という雰囲気を堪能できます。

晴海屋→船の屋根部分に設けられたスカイデッキから花火を鑑賞できることを売りにしている屋形船
掘りごたつも付いているので、お子様はもちろん、おじいちゃんおばあちゃんと一緒でも楽しめます。

まとめ

屋形船は混雑もなく、のんびり食事を楽しみながら間近で花火を鑑賞できるため、お子様連れには一番のおすすめと言っても過言ではありません。
コストはちょっと掛かりますが、夏の思い出の一つとして楽しんでみてはいかがでしょうか？