江ノ島湘南の宝石以外の観光のオススメで子連れは？ベビーカーは？

11月下旬から1月の下旬まで江の島のランドマークシーキャンドルでは「湘南の宝石」というイルミネーションイベントが行われています。
この湘南の宝石イベントは2012年関東三大イルミネーション、2013年には日本夜景遺産にも選ばれ、今注目のイベントです。

今回はイルミネーション以外でも家族で楽しめるコースやポイントをご紹介していきますね。

江ノ島観光のオススメ　子連れで楽しむ湘南の宝石プラン

湘南の宝石の始まりは夕方過ぎになります。
それに合わせた江ノ島観光は昼過ぎ始まりで計画を立てましょう。

今回のルートは湘南モノレール江ノ島駅から子供に大人気の江ノ島水族館を経てシーキャンドルと亀ヶ岡広場のイルミネーションを楽しむものです。

江ノ島へアクセスする交通機関は小田急線・江ノ島電鉄・湘南モノレールの3つがあります。

このうち最も子供のテンションが上がるのが湘南モノレールで空の旅を楽しみながら行くルートです。
湘南モノレールの詳細はコチラ

湘南モノレールを下りて歩くこと約15分湘南の海に住む友達が待つ、新江ノ島水族館に着きます。

新江ノ島水族館のテラスからは昼間のライトアップしていない江ノ島の様子を見ることができます。水族館の中を見る所要時間はだいたい2時間～3時間。水族館ではベビーカーの貸し出し（有料300円発券事務室にて貸し出し※）も行っているので子供が疲れてしまっても安心です。※貸出されているベビーカーはB型ベビーカーです。
新江ノ島水族館の詳細はコチラ

夕方4時半過ぎ、夕闇迫る江ノ島に向けて水族館から出発しましょう。
江ノ島にたどり着いたらシーキャンドル直行！
シーキャンドルには江ノ島名物エスカーで速やかに移動しましょう。
シーキャンドルの後は子供が喜ぶ黄色やオレンジ、紫の光が美しい亀ヶ岡広場で光の中を子供たちと一緒に楽しみましょう。

亀ヶ岡広場にはその名の通り走り回ってもケガしにくい段差のないスペースが広がっているので、活発なお子さんにもおススメです。

お食事処の中でお子様用の椅子は新しい建物のレストラン（江之島亭、島の茶屋あぶらや、参道周辺のレストラン）の方が確実に置いてありますので、そちらを選択しましょう。

江ノ島観光を家族で楽しむためのポイント―ベビーカー編―

江ノ島観光で気を付けたいのが、子供たちを連れ歩くのにいつもは便利なベビーカーが実はあまり使えないということです。

江ノ島の中を動くエスカーはデパートのエスカレータと同じですが、下りはコンクリートの階段（手すりの有無はまちまち）しかありません。

そのため、夜のイベントである湘南の宝石ではベビーカーよりベビーキャリアなどをおすすめします。
また、ロッカーも沢山あるわけではありませんので、できるだけご家族軽装で行かれることをおススメします。

江ノ島観光を家族で楽しむためのポイント―混雑状況―

湘南の宝石は湘南有数の注目のイベントの一つです。

そのためイベント開催期間は大変な混雑が予想されます。
特に延長営業日は世間でいう冬休みや休日にあたりますので、特に混雑するでしょう。

また、イルミネーションを開催しているスポットはシーキャンドル周辺のサムエルコッキング園や亀ヶ岡広場だけでなく恋人の丘（龍恋の鐘）等いくつかに分散しています。

これらを繋ぐのが散歩道ですが、通常の昼間でも2人の人間がギリギリすれ違いできる程度しか道幅がない所もありますので、お子さんを連れて歩く際には御注意ください。

まとめ

今回は湘南の宝石について様々なリサーチを行いました。

極論を言えば、平日の夕方に見に行けば、イルミネーションをのんびり見ることが可能です。また、イルミネーション点灯時からしばらく続く混雑時はシーキャンドルの中でのんびり過ごすことでしのげるでしょう。

是非ご家族で楽しい江ノ島観光をお楽しみください。