子連れ栗拾い神奈川は1kg500円の中村栗園がおすすめ！必要な物や楽しみ方も！

食欲の秋を代表するものといえば栗ですね。

先日、家族で栗拾いに行ってきました。
3年前から行き始め、今年は3回目ということもあり
段取りよく楽しめました。

毎年、リーズナブルな栗農園の中村栗園に行っています。
なんと、1キロ500円という他にはない安さ！
自分たちで拾った栗をこの価格で味わえ毎年大満足の栗拾いになっています。

栗拾いの楽しみ方、栗拾いを楽しめるこどもの年齢など体験談から
お伝えしたいとおもいます。

子連れ栗拾いでオススメの神奈川県伊勢原の中村栗園の場所は？

栗拾いに必要なものは？駐車場やトイレはどこ？

中村栗園の受付をするところに一度目の駐車場があります。
こちらは、庭のような感じになっており駐車枠がある訳では
ないので、来園した方々が工夫しながら駐車しています。

受付にて、かごと栗用のながいトングを貸して貰います。
かごはこどもが持ちやすいものから、大人用の大きさ(買い物
かごぐらい)のかごがあります。
このとき、大きいかごと1つに、小さいかごとトングは人数分
借りたほうが楽に栗拾い出来ます。

そこから畑に案内してもらえます。
私たちは農園のおじさんに、「畑を知ってるなら自分たちで行
って貰える～」と言われ自分たちで移動しました。
はじめてのときはおじさんがスクーターで案内してくれました。

栗園までは自家用車で行け、農園のすぐそばに車を停められます。
こちらも空いている所に譲り合いながら駐車する感じです。

忘れてはいけない持ち物は虫除けです。
この時期、蚊がでますのでしっかりと虫除けが必要です。
服装は長袖に長ズボン、丈夫な軍手に長靴ですね。
イガが落ちてますのでサンダルなどでは足に刺さってしまいます。
イガが木から落ちてくることもありますので帽子もお忘れなく。

楽しいけれど、虫やイガに気をつけながら行う栗拾いを楽しめる子
どもの年齢は幼稚園くらいからでしょうか。
蜂もでますので子どもは大人と一緒に行う、離れないように気をつ
けなければならないなぁと感じました。

そしてトイレですが農園にはありませんので先に済ませておくこ
とをおすすめします。

1キロ圏内にコンビニが数件あります。

栗拾いの楽しみ方！効率よく取れる方法です

私は、父、と娘(中学生)で行きました。
息子は大の蜂嫌いのため今年は行かない～とお留守番でした。

まず、楽しむためには栗をたくさん拾える環境のときに行くことです。
園が開くと同時の時間ぐらいに行くのがおすすめす。
一番に入ると前日の夜から朝方にかけて落ちたイガがたくさんあります。
私たちは9:10頃より開始しましたが貸し切り状態でした。

栗拾いの方法ですがまずはイガを剥いて中の栗を取りやすくします。
これは父の役割。
足で踏みながらイガの割れ目を広げます。

広げたら、私と娘の役割です。
イガのなかにある栗をトングで挟みかごにいれす。
このときの父の早さは驚き！次々にイガをひらいて行くので二人で追いかけ
てやっと間に合う感じでした～。

私たちは目標が10キロでしたので、役割を決め必死に拾っています。
イガを剥くのが大変な作業なのでお父さんたちの出番かな？！
かっこいい姿をご披露下さい。

栗拾いを終えたあと

約1時間で大きなかご1つを拾い終えまた。
何キロあるかなぁとウキウキしながら受付に戻ります。
受付から栗園までは車で5分とかかりません。

受付に戻ると農園の方が栗を水のなかに入れ中身のないものなどをとっ
てくれす。
浮いたものは中身のない栗のようです。
今回はひとつも浮く栗がなくみんな立派な重みがあるようでした！

そのあと、台に栗を広げます。
ネットに一キロずつ栗を入れていきます。
大きなかごひとつ分で8キロになりました。
最後の一袋は1キロを少し回りましたがサービスして下さいました！

ありがたい！
これで、お金を払って栗拾いが終わりになります。
8キロでしたので4000円のお支払になりました。

さいごに

今年も一番喜んでいるのは、父です。
こどもの頃に拾ったことが懐かしいのでしょうね。
敬老の日ということもあり父に指揮をとって貰いながら拾ってきました。
今年も、父の楽しそうな顔と、秋の季節に触れながらの栗拾い、この
ような行いが普通に出来るこの幸せに感謝した敬老の日となりました。

栗拾いはこのあとの楽しみも続きます。
帰宅後、栗ご飯や渋皮煮など料理に精がでますよ！
収穫には農園の状況等も影響しますので遠方から行かれるかたは念のため
事前の確認をおすすめします。