ローストビーフを子供が食べられるのはいつから?赤いけど大丈夫?
2018/10/17

お正月やクリスマス、お祝いのパーティーなどで登場するローストビーフ。
ローストビーフ丼など今話題のグルメでもあり、お子さんも一緒に食べる機会があるかもしれませんね。
でも、あの赤いレアなお肉を小さな子供にも食べさせてもよいのでしょうか…?
今回はローストビーフと幼児のふとした疑問についてお答えします。
ローストビーフを小さな子供が食べてよいのはいつから?
ローストビーフを食べてもよいのは、いつからというはっきりとした決まりはありません。
生ものを食べてもよいのは、平均して3歳前後です。
子供は3歳くらいになると、消化吸収機能や免疫力・抵抗力が大人とほぼ同等くらいに成長すると言われています。
特別胃腸が弱いなどの特徴がなく、体調も良いようでしたら、少量を与えて様子を見てみましょう。
「いつから食べていいのかな?」と不安になったり、「抵抗があって与えたくないな」と思ったりするようなら、表面をフライパンで軽く焼いてから与えてみましょう。
ただし、ローストビーフはそのままでも噛み応えの強いお肉です。
焼くことによってさらに硬さが出るので、小さい子供が噛み切ったり、飲み込んだりするのは難しいかもしれません。
ローストビーフの中のお肉は赤いけど、大丈夫?
ローストビーフは中身のお肉が赤いですが、単純に生焼けだから赤いわけではありません。
完全ではなくあくまでもレアですが、火は入っていますので大丈夫です。
お肉を焼くと色が変わるのは、成分が変質しているため。
しかし、ローストビーフは低温で長時間じっくり時間をかけて焼くものです。
中の方のお肉は成分が変質しない程度に火が入っているので、赤いままだということ。
決して火が通っていないから赤いわけではありません。
ただし、火の通りは普通よりも軽いので、レアです。
子供が食べても絶対に大丈夫ということは、言い切れません。
また、火が完全に通っているお肉に比べると、傷みも早くなります。
子供に食べさせる場合は、調理したその日のうちのものを食べさせるようにしましょう。
パーティーなどの場合、長時間ローストビーフがテーブルに出しっぱなしになっていると、傷みが進んでしまうので注意が必要です。
また知らないうちに子供が食べてしまうこともあるので、目が行き届くようにしておきましょう。
ローストビーフや生卵など、いつから与えてよいかは微妙なところ…
ローストビーフや、レアのステーキやハンバーグなどは、子供に与えてよい年齢がはっきりせず、難しいところですよね。
さらに、世の中にある様々な生ものやアレルギーを引き起こしやすい食べ物には、与えてよい年齢に正しい決まりというのはないのです。
例えば、私が地域の支援センターで、栄養相談を受けたとき、お刺身を食べてもよい年齢は1歳半を過ぎたら大丈夫と聞きました。
しかし、他の地域の友人によると、生ものは4歳まで与えてはいけないと言われそうです。
さらにネットで調べてみると、1歳を過ぎたら大丈夫という説もあれば、3歳ごろという話もちらほら…。
また、生卵は3歳前後からあげてもよいけれど、10歳くらいまではサルモネラ菌に感染する可能性があるという話もあります。
こうなると、一体何を信じたらよいのか分からなくなりますよね。
記事の前半でもお話しましたが、子供は3歳ごろになると消化吸収機能や免疫・抵抗力が大人と同じくらいに成長すると言われています。
体の大きさや発達の早さ、丈夫さなども関係しますので、個人差は大きいと思います。
ただこの3歳を目安に、抵抗なく食べ物を与えられる範囲で、というのが一番よい判断基準ではないでしょうか。
関連記事
卵かけご飯等の生卵を子供が食べてる時に気をつける事についての記事はこちら⇒
さいごに
生ものに関する指導は、指導する栄養士さんや保健士さんによっても差があります。
また、抵抗がある人とそうでない人の感覚の違いも大きいものなので、人それぞれである部分も大きいと感じます。
一概にいつからなら絶対に大丈夫!と断言できるものではない、ということは覚えておいてくださいね。
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