博多旧市街ライトアップウォーク千年煌夜に行こう！どこでやってるの？時間は？

2018/10/17 2018/10/18

博多には数々の歴史深い寺や神社があります。
それらを普段とは違う楽しみ方が出来るイベントがあるんです。

普段とはひと味違う博多の魅力を楽しんでみてはいかがでしょうか？

博多旧市街ライトアップウォークとは？

博多は中世、日本最大の貿易港湾都市として栄えました。
そんな博多旧市街には、中世からの歴史・伝統・文化などが数多
く伝えられています。
歴史ある寺社がたくさんある静寂な街並みを満喫したり、商店街
の散策も活気があり楽しめます。

また博多の伝統的な工芸や芸能に触れてみたり、博多っ子の暮ら
しや祭りなどの文化を体験したりと、博多の新しい姿を満喫でき
るエリアです。

博多旧市街ライトアップウォーク千年煌夜とはそんな博多
旧市街の歴史的な神社やお寺を、ライトアップして鑑賞する
イベントです。
神社仏閣の厳かさと、ライトアップされた非日常感が味わえます。

博多旧市街ライトアップウォークはどこであるの？時間は？

博多旧市街ライトアップウォークは有料会場と無料会場に別れています。

有料会場は
櫛田神社・承天寺・東長寺・妙楽寺・円覚寺・妙典寺・本岳寺・
龍宮寺・善導寺・海元寺の10ヶ所。

無料会場は
櫛田神社清道・正定寺・一行寺・博多千年門・葛城地蔵尊・
博多町家ふるさと館・はかた伝統工芸館の7ヶ所です。

会場は全て福岡市博多区の博多部周辺になっています。

期間は10月31日から2018年11月4日まで、
時間は17時30分から21時00分まで(入場は20時45分まで)になって
います。

博多旧市街ライトアップウォーク千年煌夜の公式はこちら⇒

そしてこのイベントは雨天決行です。
出来たら晴れて欲しい所ですが、綺麗にライトアップされたお寺
を雨の中で見るのは、それはそれで情緒がありそうですね。

料金は前売の場合は記念に残せる紙のチケットだと1,000円
eチケットだと少し安くて950円。
当日券は紙チケットで1,500円、eチケットで1,450円になっています。

期間中はイベントも行われているので是非参加したいですね。
また、周辺のお店では期間限定サービスを行っている場所もあります。

博多旧市街ライトアップウォークはどんなイベントがあるの？

期間中はイベントも数多く行われます。
中でも面白いと思うものをピックアップしました。

まずは平日限定のイベント、東長寺福岡大仏の特別公開です。
大博通り沿いにある、東長寺は806年に出来た真言密教の大変由緒正しき
お寺です。
空海が日本で最初に創建したお寺でもあります。
福岡大仏は日本最大級の木造坐像であり、それを夜間公開します。
高さ10.8メートル、重さ30トン、背景には5000体もの小仏が彫られている
素晴らしいものですよ。

また、博多献上道中もオススメです。
今年は博多織777周年という特別な年なですが、そんな中行われる
12回目の博多献上道中。
黒留袖に白化粧、そして博多献上帯を締めた芸妓さんたちを筆頭に、
博多織と着物文化に触れる為に一般女性たちも参加して、博多券番
を先頭に旗や提灯を持った男性たちの行列が、博多駅から出発しイ
ベントが行われている博多旧市街の方へ練り歩きます。
その厳かで情緒がある姿は必見です。

食事などには同時開催のイベント・川端夜祭など良いでしょう。
これは11月2日に行われる川端商店街の飲食店が営業時間を延長し，
400メートルのアーケード通りに出店するイベントです。
商店街の苦境が問題になってる近年ですが、この商店街はかなり栄
えています。
繁華街に近い立地で、飲食店も多いのでフードやドリンクはかなり
期待できると思います。
また手作りのアクセサリー販売のマルシェや、メインステージでラ
イブも行われる予定です。