私製はがきで年賀状を出す際の切手の料金や注意点は?
2018/10/28
郵便はがきの料金が62円に値上がりし、初めての年賀状の季節がやってきました。
年賀はがきの料金についてはこちらで詳しく書いているのでご覧ください。
今回は、私製はがきや手作りのはがきを使って年賀状を送る場合の料金や注意点についてお話しします。
私製はがきで年賀状を送る時の切手の料金はいくら?
年賀はがきは1月8日から62円になります。
1月7日の深夜に投函したとしても、1月8日の第一集荷に間に合った分は52円で送ることができます。
年賀はがきは、郵便局で購入した段階で赤字で年賀と印刷されています。
しかし、私製はがきは年賀の文字がないため、何も書かずに投函してしまえば年内に一般郵便として配達されてしまいます。
しかも官製はがきは62円に値上がりしてるため、年内であろうと年明けであろうと62円分の切手が必要です。
私製はがきを年賀はがきとして使うときには、赤字で年賀と記入しておきましょう。
そうすれば、年賀はがきと同様の扱いになり、1月8日の第一集荷まで52円で送ることができます。
私製はがきで年賀状を出す際の注意点は?
私製はがきは、赤字で年賀と書いて1月8日の第一集荷に間に合えば、52円で送ることができます。
でも知らずに62円分の切手を貼ってしまう人も多いかもしれません。
そんなときは、投かんした日から1年以内であれば手続きすることで過払い分の返金をしてもらうことができます。
手続きには、身分証明書などが必要になりますが、大量のはがきを送った場合は金額も大きくなるため、手続したほうがいいですね。
私製はがきに年賀と赤字で書いたけど、一般郵便の投入口に入れた場合はどうなる?
年賀はがきの受付が始まると、郵便ポストの投入口には年賀郵便のシールが貼られます。
年賀はがきは、年賀郵便の投入口に入れ、一般郵便は隣の一般郵便に入れます。
でも慌てているときは、つい間違えて年賀はがきを一般郵便の投入口に入れてしまうこともありますね。
そんなときでも、目立つように赤字で年賀と書いてあれば、年賀状として振り分けられている可能性が高いようです。
ポストに投函された郵便物は、郵便局で振り分けが行われます。
そのとき、目立つように年賀と書かれてあれば、一般郵便の投入口に入れられていたとしても年賀として振り分けられるのです。
1月8日以降に古い官製はがきを使って年賀状をたくさん送りたいときは?
古い官製はがきは、52円分しかありません。
そのため、1月8日以降に送るならば、差額の10円を追加する必要があります。
1枚や2枚ならば、10円分の切手を購入して貼ればいいけれど、大量に送るとなると大変な手間になります。
郵便局の窓口に持ち込んで、差額の10円×枚数分の金額を現金で支払った方が簡単な気がします。
しかし、差額の10円は窓口で現金支払いすることはできません。
面倒でも1枚ずつ10円分の切手を貼る必要があります。
さいごに
年賀はがきの受付開始が始まると、郵便局は忙しくなります。
1月1日に年賀状を届けるためにも、年賀郵便投入口に12月25日までには投函したいですね。
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