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子供が熱でも元気な時幼稚園は?休ませるのは何度?平熱って?

      2016/07/18

「子供は熱が出やすいもの」とはよく言われますね。
確かに小学校にあがるまでの子供は毎月と言っていいほど熱を出す子も多くいます。
赤ちゃんのころは37.5度は平熱って言われてたので、子供が37.5度の時は幼稚園に行かせるべきが悩むママやパパも多いのではないでしょうか?

幼稚園って熱が何度あったら休ませなきゃいけないの・・・?
37.5度で、食欲も元気もある時は・・・?

今回は、そんな子供の熱の悩みについてお話しします。

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子供が熱はあるけど元気な時は幼稚園はどうする?

子供は熱があっても元気なときが多いですよね。
でも、子供が元気でも熱があるなら幼稚園はお休みさせるようにした方がいいですよ。
なぜなら、子供の熱は大人みたいに前触れが少ないの。
もしも前触れがあったとしても、子供はうまく体の不調を大人に伝えることができないんです。
だから多少元気に遊んでいても、熱があるなら「高熱がでる前かもしれない」と考えるようにしましょう。

よく、様子を見て登園させるママがいるけど、幼稚園は集団生活だから想像以上に体力を使う場所なんです。
登園したあとは、子供なりに多少体が辛くても、一生懸命一日を乗り切ろうとがんばってしまうの。
でも、小さな体はすぐに悲鳴をあげてお昼ごろには一気に熱が上がり幼稚園から呼び出しの電話が・・・なんてママも多いのでは。

早めに休ませることで、残っている体力を上手に使って回復を早めることもできるんですよ。
熱があっても元気なら、まだ回復する体力は残っている状態なんです。
早めに休ませてあげることが大事ですよ~。

熱があっても食事と水分がとれていればとりあえず安心。
逆に熱があまりなくても食事や水分がとれず、おしっこが出ないようなら病院に早く連れて行ってあげてくださいね。

幼稚園を熱で休ませるのは何度から?

幼稚園を熱で休ませる基準を何度とは決められないんですよね。
最近の子供は平熱がどんどん低くなっているって知ってましたか。

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中には35度台の子供もいるんですって。
そういう平熱が極端に低い子供にとっては37度はかなりの高熱ですよね。
一方で、平熱が37度という子供もいて、そういう子供は38度でも元気に遊んでることが多いの。
だから、何度以上で休ませるということは一概には決められないんですよ。

ただ、平熱よりも1度高ければ元気であっても休ませて様子をみたほうがいいですね。
子供の体温は、室温でかなり左右されるの。
暑い部屋や屋外にいて、真っ赤な顔になったから急いで熱を測ると38度以上のこともよくあるんですよ。
急いで病院に運ぶと、病院についたころには平熱に戻っていたりするの。
だから元気そうなのに熱を測ったら熱があるときには、一度服を脱がせて換気をしてから計りなおしてみるといいよ。

子供の平熱って何度?

赤ちゃんの平熱は37.5度というよね。
確かに赤ちゃんの平熱は高めで、38度あったとしても機嫌が良ければ心配はいらないことが多いの。
ただ、平熱は赤ちゃん一人一人で違うはずなんですよ。
だから37.5度なら大丈夫ということはないの。
熱が低くても、赤ちゃんの場合は下痢や嘔吐とか一緒に出ている症状をみることがとても大切なの。

ママは、自分の子供の平熱を知っておくことがとても重要なんですよ。
平熱は、朝昼晩の一日3回を数日計ればすぐにわかるよ~。
一般的に小学校にあがるころには、平熱も36.5度前後に落ち着くものなんです。
ただ、小学校に上がるころにはママもベテランになっているから子供の様子をみて熱があるかわかるようになりますよ。

さいごに

子供は熱の高さだけでなく、体全体の様子から病状を判断する必要があります。
熱があってもなくてもぐったりしていたり、水分を受け付けない様子であれば病院へすぐに連れていきましょうね。
熱があっても元気だと、ママは幼稚園をずる休みさせている気持ちになるけれどそんなことはないですよ。
子供は小さな体で毎日頑張っています。
熱は体からのお疲れサインだと思って、しっかり休ませてあげてくださいね。

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 - 子育て ,

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