赤ちゃんの頭にあせも!治し方と対策
2017/01/21
赤ちゃんを産んだばかりのお母さんにとっては、小さな赤ちゃんの変化もびっくりするものですし、対処に焦ってしまうものだと思います。
そんなお母さんのために、赤ちゃんのあせもについて見て行きましょう。
赤ちゃんの頭にもあせもができる?
汗腺の中に汗が溜まってしまうことで炎症を起こすのがあせもなのですが、気温が上がった際の体温調節を赤ちゃんは「汗」でしか行うことができません。
だから、赤ちゃんはあせもができやすいんですね。
頭やおでこ、脇の下などあせもができやすい箇所はいくつかありますが、頭などは特に髪もあって蒸れますから症状が出やすいのです。
赤ちゃんの頭に汗疹が出来てしまった時の対策やおすすめの市販薬についての記事はこちら⇒
赤ちゃんのあせもの治し方
赤ちゃんのあせもの治し方については家でのスキンケアで、というのが基本で、コツとしては汗腺を塞いでしまわないように赤ちゃんのお肌を常に清潔にしてあげること。
あせもの治し方はそんなに難しいものではありません。
赤ちゃんのあせもは何日で治るの?治らない時の受診の目安についての記事はこちら⇒
夏場はこまめに体を拭いてあげたり、あまりにも汗をかくようでしたら軽くシャワーで流してあげるというのも効果的ですね。
一般的に、赤ちゃんにとって快適な気温は20度から24度、湿度50%以下、という風に言われていますので、参考にしてみるといいですね。
赤ちゃんのあせもの対策法はあるの?
出来てしまってからあれこれするよりも、まずは赤ちゃんにあせもが出来ないように対策することが大切ですよね。
赤ちゃんの風邪などが怖いのは分かるのですが、暖房で部屋を暖かくしすぎたり服を着せすぎたりが原因の冬のあせもも多くなっているそうなので気をつけたいところです。
小さい子は大人の2,3倍も汗をかくと言われているんですよ。
対策として効果的なのは、冬は部屋の中の温度と湿度に気をつけること。
夏には赤ちゃんの肌を清潔に保ってあげること。
夏場と冬場ではこのように対策も違う、ということも覚えておきましょう。
赤ちゃんの首の汗疹の治し方や掻いてしまうときの対策についての記事はこちら⇒
さいごに
赤ちゃんのあせもは対策が難しいものでも、治すのにそこまで手間のかかるものでもありませんが、やはり我が子が辛そうにしているのは心苦しいもの。
冬場は特に気温と室温の調整が大事ですので、自分が赤ちゃんのあせもの原因を作ってしまわないように気をつけましょう。
細菌によってあせもが可能してしまうと触ることで痛みも生じるようになりますし、そこまでになってしまうと病院で薬をもらって治療する必要があります。
あまりひどくならないうちに治してあげられるよう、しっかりと対処したいものですね。
関連記事
-
-
ランドセルを安く買うには時期はいつがいい?メリットやデメリットは?失敗談も参考にしよう!
子供が小学生になるときに必要となるのがランドセルですが、最近のランドセルは高価な …
-
-
縄跳びの結び方で簡単にできる方法は?教え方は?なかなか結べない時は!
子どもにとって、紐を結ぶことはとても難しいようです。 蝶々結びは難しくても、縄跳 …
-
-
中耳炎の子供の痛みはいつまで続くの?応急処置の方法は?早く治す工夫は?
中耳炎は子供がなりやすい病気のひとつです。 風邪などをひくと、すぐに中耳炎を併発 …
-
-
スパワールドのプールサイドに持ってく荷物は?シートを敷いて休憩は出来る?
スパワールドのプールは、手ごろな入館料で小さな子供から大人まで一日中楽しむことが …
-
-
赤ちゃんの外出はいつから可能?買い物は?ネットスーパーってどうなの?
出産後の入院生活を終え、自宅に帰った時から、いよいよ本格的に 赤ちゃんとの生活が …
-
-
子連れ飛行機の機内での過ごし方は?国内線って持ち込みや飲食はどう?
乳児期も終わって、ある程度ものごとの判断が付いて大人しくなってきたお子さん。 赤 …
-
-
体温が左右で違うのはどうして?正しいのはどっち?正しく測るコツも!
子どもは熱を出しやすいですね。 こまめに体温計をわきにはさんで熱を測ってみるけれ …
-
-
子供に土踏まずがないとどうなるの?作る方法は?
子供の土踏まずって気にしたことありますか? 最近の統計では、「5歳の子供の約半数 …
-
-
赤ちゃん連れの帰省はいつから飛行機OK?ビジネスがいい?ベビーカーや注意点は?
お盆になると飛行機を利用して帰省する人がいますが、赤ちゃんを連れて帰省する人もい …
-
-
子供が飛行機で耳が痛い 痛くならない方法と対処法は?
子供と一緒の旅行は楽しみでもありますが、心配もつきないですよね。 今回は、幼児が …