手作りローストビーフが簡単かつ失敗しないコツは？炊飯器でのポイントや注意点は？

ちょっとしたおもてなしに出したいローストビーフ、焼き加減が難しいですよね。
その分美味しく焼けた時は感動ものです。
お客さんや家族に好評だと頑張った甲斐があるものですよね。

ローストビーフを美味しく作るにはちょっとしたコツがあります。

今回はローストビーフを失敗しないで作る為のちょっとしたコツと、簡単に美味しく焼ける炊飯器での作り方のポイントと注意点をご紹介したいと思います。

手作りローストビーフが簡単にかつ失敗しない基本的なコツは？

ローストビーフを焼く時には、肉をあらかじめ冷蔵庫から出しておき、常温に戻しておきましょう。

調理する時間の1時間から2時間前に出しておけば大丈夫です。
夏場は30分から1時間前に出すようにしましょう。

冷たい状態で焼いてしまうと火の通り方が遅くなり、生焼けの原因になります。

塩、コショウはしっかりと強めにまぶすようにしましょう。
特にソースを作らなくても美味しくいただけます。

ソースを別に作りたい場合はローストビーフを焼いたフライパンで作ることはおすすめしません。
余計なあくや臭みが出ていることが多いので、ソースにその匂いが移ってしまいせっかくの味が台無しになってしまうのです。

また、ローストビーフを切るときはしっかりと冷ましてから切るようにしましょう。
温かい状態でスライスしてしまうと肉汁やうま味が流れ出てしまいます。
肉の繊維に肉汁がしっかりと戻るまで待つことが大切です。

本格的なローストビーフを簡単に炊飯器で作るコツ

炊飯器を使うとお店で食べるような本格的なローストビーフが作れることをご存知ですか？
火加減を見る必要もないので簡単です。

炊飯器でローストビーフを作る時の注意点は？

　　　　　
ずばり！
炊飯器の中で浮いてしまうとムラができてしまうので、沈むようにしっかりと空気を抜くことです。
空気を抜く際、ストローで吸って抜くとうまくできますよ。

さいごに

ローストビーフを炊飯器で作るのは、意外と簡単で失敗も少なく済みます。
温度調節もいりませんし、焼きすぎる心配もありません。

この方法でもかなり美味しく出来上がるのですが、より本格的な味に挑戦したければオーブンでの調理法をおすすめします。
通常のオーブンでの調理法とはかなり違いますが、この方法で焼くと肉の臭みもなく、パサつきも感じずにしっとりと美味しいローストビーフが出来上がります。

オーブンの場合ほコチラ