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チョコレートで歯がしみるのは虫歯?しみない虫歯ってあるの?

   

暑い夏は食欲が落ちてしまうため、つい冷たいアイスクリームやジュースばかり口にしていまいます。
また、暑さで体が疲れてくると、つい大人でも甘いお菓子やチョコレートに手が伸びてしまいます。
甘い物ばかり食べていると気になるのが虫歯です。

チョコレートを口に入れたとき、歯がしみるように痛むことをありませんか?
今回は、「チョコレートと歯がしみる関係」についてお話しします。

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チョコレートを食べると歯がしみるのは虫歯?

チョコレートを食べたとき、歯がしみると虫歯かな~と思いますね。
でも、冷たいものを食べるときには痛みがないならば、すぐに虫歯とは言い切れないのです。

たしかにチョコレートのように糖分がたくさん含まれているお菓子は、虫歯の原因になります。
糖分が歯につくと、虫歯を引き起こす菌が糖分をえさにして繁殖してしまうのです。
菌は、歯の奥へ奥へと入っていき神経に近づいていくのです。
菌が歯を掘り始めてしまうと、歯に穴があき「虫歯」になっていきます。
菌が神経近くまで歯を掘ってしまうと、神経が敏感に反応し「痛み」を感じるのです。

しかし、虫歯になってしまうと甘いものだけでなく、冷たいものにも反応するものです。
もしも、甘いものだけに反応するならば知覚過敏などほかの原因があるのかもしれません。

虫歯ではなくても、「しみる」症状は不快なものです。
もしも「しみる」ことが辛いならば、「しみ止め」処置をしてもらいに歯科医院を受診しましょう。

冷たいものはしみなくても虫歯である可能性があるとき

「冷たいものは大丈夫だけど、甘いものだけがしみるときには知覚過敏の可能性がある」とお話ししました。
しかし、「冷たいものがしみない虫歯」も実はあるのです。

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それは、以前に歯になにかをかぶせたり、処置を受けた歯が再び虫歯になったときです。
つまり、一度虫歯になったため虫歯の箇所を削って、充填物を埋め込んだにもかかわらず、充填物の下が再び虫歯になることがあります。
充填物がカバーとなって、冷たいものの温度が歯の神経に伝わりにくくなっているのです。
温度が伝わらないため、冷たいものには反応せず、糖分が溶けた溶液は隙間から入り込んでしみる症状を引き起こしているのです。

実は、この充填物の下の虫歯はなかなか気がつきにくいため、気がついたときにはかなり進行してしまっていることがあります。
充填物は、埋め込んだときにはピッタリでも、年月が経つとどうしてもずれてきてしまうのです。

「子どものころに治療した歯の様子が変」と感じたり、「ときどき口の中が血の味がする」と感じたりするならば、一度受診してみるといいですね。

甘いものはやめられない!でも虫歯にはなりたくないときはどうしたらいい?

疲れたときの甘いものは、おいしくてやめられませんね。

「甘いものを食べると虫歯になる」と言われて育った人も多いと思いますが、甘いものがそのまま虫歯を作り出すわけではありません。
甘いものを食べると、糖分が歯にくっつきます。
歯についた糖分を栄養として、虫歯の原因であるミュータンス菌が増えてしまうのです。
ミュータンス菌は、歯を溶かす酸を作り出して虫歯にしてしまうのです。

つまり、甘いものを食べて歯に糖分がついてしまっても、すぐに歯磨きをして洗い流せば虫歯を防ぐことができます。

さいごに

虫歯になりたくないからといって、甘いものを遠ざけてしまうとストレスに感じるかもしれません。
甘いものを悪者にするのではなく、食べた後の歯磨き習慣を身につけることで、甘いものと上手に付き合っていきたいですね。

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