小学生の紫外線対策と太陽光の役割は?基本はまず帽子から
2015/03/30
昔は子供は太陽の光が燦々と降り注ぐ中でも帽子もかぶらず遊んでいた時代がありましたが、現在はそれを推奨する人はあまり居ません。
と言うのも、紫外線を浴び過ぎると身体にあまり良くない~と言う風潮になって来ているからです。
太陽光の役割は?
太陽光はそんなに良くない訳では無いのです。
むしろ浴びた方が良いとされている部分もあります。
それはビタミンDの合成です。
太陽光とビタミンD
ビタミンDはカルシウムが骨に結合する際に必要な栄養素の一つなのですが、食生活でも摂取する事が出来ます。
ただ、食生活が偏っている場合は率先して太陽光を浴びた方が良いと言う事もあるので、あながち太陽光全てが悪いと言うモノでも無いのです。
カルシウムを摂取したときは、日光を浴びましょう!
吸収が良くなります。
紫外線と日焼け
とりあえずは紫外線ですが、あまり浴び過ぎると良くないのは日焼けになります。
真黒く日焼けした子供は、子供らしいと言うか生命力にあふれていて良さそうに見えますが、その日焼けが10年後~20年後に突如としてシミやくすみを大量発生させてしまう事もまた事実なのです。
その時は気にならなくても、紫外線によるダメージはずっと蓄積されていくのです。
紫外線と帽子
紫外線対策のまず基本ですが、帽子を被るのが初歩です。
帽子を被る事によって熱中症対策と顔に当たる紫外線をカバー出来ます。
ただ、いわゆるキャップと呼ばれる野球帽の様な帽子は顔全体をカバー出来ないので、紫外線対策として被る帽子はつばが一周ぐるりとしている麦わら帽子が最適です。
陽射しの厳しい季節には是非、子供達には麦わら帽子がお勧めです。
関連記事
-
日焼け止めクリームをシアバターで手作りするには?効果的なアロマは?レシピは?
美白用の化粧品はドラッグストアや百貨店等でよく販売されていますが、美白成分の刺激 …
-
アスファルトの照り返しでの日焼け防止対策は大丈夫?ネックカバーで対策を!
真夏の時期は本当に暑いからこそ、紫外線からしっかりと自分の肌をガードする、正しい …
-
野外フェスで帽子の時にまとめ髪が簡単にできる方法やヘアアクセサリーの使い方と髪の紫外線ケアの方法
夏になると野外での行事ごとが増えますので、色々な対策をとらなければいけませんが、 …
-
子供の水遊び時の日焼け対策は?日焼け止め?ラッシュガード?熱中症対策も忘れずに!
子供って水遊びが大好きですよね。 海や川、プールなどに行って思いっきり楽しんだり …
-
顔にシミが増える原因は?有効な紫外線対策でビタミンCは朝夜どっち?
20代の頃には目立たなかったシミも、30代突入すると徐々に目立ってきますよね。 …
-
顔のシミの対策の方法は?薄くする化粧品で40代男性におすすめは?
シミといえば、本気で消す場合はレーザー治療を受けることになりますが、レーザー治療 …
-
ユニクロのuvカットパーカーとラッシュガードの違いや効果は?海でも使える?
最近はおしゃれなラッシュガードがたくさんありますね。 ラッシュガードとは、もとも …
-
顔の日焼け止めの塗り直し方法でメイクの上からは?何時間おき?
春先から紫外線は、どんどん強さを増してきます。 毎日の紫外線対策が、数年後のお肌 …
-
肌の負担が少ない日焼け止めはどんなの?子供におすすめベスト3は?
夏の厳しい日差しから子供の肌を守る日焼け止め。 その日焼け止めの質によっては、子 …
-
紫外線対策はいつから?うっかり日焼けをしない為にも早めの対策を!
日焼けは健康的なのでしょうか? 今ではそんな考えは時代錯誤です。 浴び過ぎた紫外 …