赤ちゃんの飛行機の耳抜き 離着陸時のタイミングは?寝てたら?ミルクは持ち込みできる?

赤ちゃんを連れての遠方への外出は、準備も大変ですし、移動中も大変。なるべく避けたいものです。
でも、ゴールデンウィークやお盆休み、年末年始といった長期のお休みとなると、どうしても帰省をするのに飛行機を使わないといけない方もいらっしゃいますよね。
だけど、乳児を連れて飛行機に乗っても大丈夫なの?
泣き出して周りに迷惑をかけてしまうかも…どんなことに注意すればいいの?
大人でもとても気になる耳抜きは、どのタイミングですればいいの?
疑問がありすぎて、悩んでいらっしゃいませんか?
今回は、その疑問や不安、心配なことを解決していきましょう!
ところで、赤ちゃんは一体いつから飛行機に乗せてもいいのかご存知ですか?
実は意外と早く、国内線・国際線共に生後8日から乗せることが出来ます。
ですが、新生児期は抵抗力も低く病気にかかり易い時期です。
何よりお母さんの体調もまだ不安定な頃でしょうし、ずっと膝の上で抱っこというのは厳しいと思います。
なので、出来れば生後1ヶ月以内は避けたほうが良いと思います。
心配であれば、小児科や産婦人科の先生に飛行機に乗せても良いかどうかを相談してみると良いでしょう。
赤ちゃんを飛行機に乗せた時の耳抜きはどうしたらいいの?
大人であれば唾を飲んだり、飲み物を飲んだり、飴をなめたりすることで耳抜きが出来るので違和感や痛みを軽減することが出来ます。
しかし、赤ちゃんは自分で唾を飲んだりは出来ないので、強制的に何か飲む行為をしてもらえば、自動的に耳抜きが行われます。
おっぱい、またはミルクを飲ませる
気圧が変わり始めて、自分も違和感を感じたら、赤ちゃんにおっぱいやミルクをあげます。
少量の湯冷ましや飲料でも構いません。
おしゃぶりをしゃぶってもらう
おしゃぶりが得意な赤ちゃんの場合は、おしゃぶりをしゃぶってもらうだけでも同様の効果があります。
赤ちゃんは「耳が痛い」と訴えることが出来ません!
上昇時や降下時に急にぐずったり泣き出したりした時は、耳に違和感があるのかもしれません。
耳抜きを上手にさせてあげましょう。
赤ちゃんの飛行機離着陸の耳抜きのタイミングは?
飛行機に乗った時に高度が高くなると、気圧の変化で耳がキーンとする経験をしたことはありませんか?
あの現象を耳抜きと言います。
あのキーンは大人だけでなく、乳児や幼児でもなってしまうのです。
赤ちゃんの耳抜きは、おっぱいやミルクなどの飲み物を飲ませることにより解決します!
事前に哺乳瓶または小分け袋などにミルクの粉を入れておき、哺乳瓶を客室乗務員さんに渡しておけば、お湯を入れて冷ましてくれますよ♪
特に、飛行機の上昇時より降下時の方が赤ちゃんのくずる確立が高いようです。
耳抜きのタイミングは飛行機が上昇する時と降下する時!…と思っていて間違いありませんね。
離陸時の耳抜きのタイミングは?
離陸時は、飛行機がバックをし、滑走路をゆっくり動き出しますよね。
その後、大抵これから離陸していいか管制塔に確認するために一度停止するそうです。
そのタイミングで何かを飲ませてあげるとバッチリです。
着陸時の耳抜きのタイミングは?
一方、難しいのが着陸時です。
飛行機は、着陸予定時刻の30分前から少しずつ高度を下げ始めるので、そこから飲ませると良いそうです。
赤ちゃんの飛行機の耳抜きで離着陸時に赤ちゃんが寝てたらどうすればいいの?
ずばり、とてもラッキーな状態です!(笑)
離陸時でも着陸時でも、基本的に寝ている状態であれば耳抜きに関する行為は必要有りません。
そのまま寝かせておいてあげましょう♪
赤ちゃんと一緒に飛行機にミルクを持ち込む時の注意点は?乗る前に作ってから?機内で作れる?
ミルクでの授乳をされる方は、粉ミルクは各自で用意しておきましょう。
携帯用に便利なスティックタイプのものがおすすめです。
尚、お湯の持ち込みは出来ないので、機内で客室乗務員さんにお湯を貰ってください。
また、哺乳瓶も必ず必要ですからミルクと一緒に用意しましょう。
フライト時間を計算して飲む回数分だけ用意すると良いですが、日系の航空会社だと客室乗務員に頼めば洗ってくれる場合もあります。
しかし消毒まではきっちりできないので、不安なら回数分だけ用意してください。
さいごに
・耳抜きをしてあげるのは離陸後と着陸前の2回
・おっぱいやミルク、おしゃぶりなどで耳抜きが出来る
・離陸時よりも着陸前の耳抜きをしっかりと行うこと!
離陸時と着陸前が最も気圧の変化が大きくなり、耳が痛くなりやすくなります。
赤ちゃんは痛いと訴えることが出来ないので、、この時間帯を中心にしっかり耳抜きをしてあげましょう。
特に着陸時は念入りに!
しっかりと耳抜きの対策をして、良いフライト時間を過ごしてくださいね♪
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