赤ちゃんの目の周りにプロペトはOK?洗い方は?顔の保湿でオススメは?
2016/11/07
赤ちゃんが離乳食を始める時期になるとよだれの量が急激に多くなりますね。
食べたい意識の表れと喜ぶべきなのですが、ところかまわず押し寄せるよだれで赤ちゃんの肌はガサガサです。
今回は、赤ちゃんのよだれが原因でガサガサになってしまった肌の保湿について詳しく解説します。
赤ちゃんの目の周りにプロぺトってどうなの?
赤ちゃんのよだれが多くなり、目の周りにもよだれがついてガサガサ肌になることもあるのです。
目の周りは皮膚が薄いため、ほっぺ以上に保湿をしてあげたい場所です。
でも、目の周りに保湿剤を塗って万が一目の中に入ってしまったらどうしようと心配になりますね。
そんなときには、プロぺトを使ってみましょう。
プロぺトとは、ワセリンをさらに精製したものです。
色は白くてなめらかな軟膏です。
軟膏を処方されたときに基剤として使われることも多いものです。
プロペトは、目に塗る軟膏の基剤にも使われています。
なので、万が一プロぺトが赤ちゃんの目や鼻に入ってしまっても大丈夫なのです。
★関連記事★
プロペトの副作用や長期使用、なめたり目に入ってしまった時についての記事はこちら⇒
赤ちゃんの目の周りの洗い方は?
赤ちゃんの目の周りは意外とよごれるものですよね。
でも、目の周りの皮膚はとても繊細なので濡らしたガーゼでごしごしこすることはやめたほうがいいですよ。
こすった刺激だけでも赤ちゃんの皮膚は赤くなってしまいます。
赤ちゃんの目の周りを洗う必要があるときには、お風呂に入れた時にたっぷりのお湯をしみこませたガーゼで流すように洗ってあげましょう。
赤ちゃんの顔の保湿でおすすめは?
赤ちゃんの肌は、プルンプルンのイメージですが実際は意外と全体的にガサガサしているものです。
離乳食が始まると、食べこぼしがほっぺについただけでも赤くなって粉を吹いたようになってしまいます。
皮膚の乾燥が激しいと、かゆみを引き起こしたりひび割れしてしまったりすることがあります。
やはり赤ちゃんの肌にも保湿は大切なのです。
赤ちゃんに使える保湿剤は多くあり、一般的にベビーオイルやプロペトを使う人が多いのではないでしょうか。
たしかにプロペトもベビーオイルも油分なのでしっとりするように感じるかもしれません。
しかし、正しい保湿の方法は油分だけではできないのです。
まず、水分をしっかり肌にしみこませてから油分で薄く膜を作ることが正しい保湿です。
油分だけをしっかり塗っても、肌に染みこむ水分を補給することはできていないのです。
それどころか、しっとりさせるためについつい油分を多く塗ってしまうため、ベトベトしてしまいがちです。
プロペトなどの油分を塗るときには、とにかく薄く肌にそっとのせるように塗ることが大切です。
そして、肝心な保湿剤はアロベビー「ALOBABY」ミルクローションをおすすめします。
肌に優しく、さらっとした感触でのびがいいので使い心地がさわやかです。
赤ちゃんはもちろん、大人も使えるローションなので家族みんなの保湿剤として使えますよ。
最後に
赤ちゃんの肌はすぐに乾燥してしまいがちです。
食事や授乳の後は、きれいにふき取って保湿剤をこまめに塗ってあげてくださいね。
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