どんぐりの中の虫を処理してリースを手作りしよう!土台の材料は?
子どもにとって、どんぐり拾いや松ぼっくり拾いは楽しいイベントの一つですね。
拾ったどんぐりでおもちゃを作ったり、クリスマスのリースを作れば立派なインテリアになります。
今回は、せっかく作った作品をきれいに長く保存するコツを紹介します。
どんぐりの中の虫の処理方法は?
落ちているどんぐりには虫が入っていることがあります。
正しい処理方法で、きれいに作品を残しましょう。
まず、どんぐりを拾うときに枝がついていたり、帽子がついているどんぐりは虫が入っています。
拾ってきたどんぐりは、水に入れてみます。
水に浮いたどんぐりにも、すでに虫が入っています。
虫が入っているどんぐりは、作品作りには向かないため避けるようにしましょう。
残ったどんぐりは、茹でて処理をします。
大きな鍋にお湯を沸かして茹でます。
ゆで時間は5分程度です。茹ですぎないように注意しましょう。
どんぐりは茹でると、かなりの数がひび割れてしまうため多めに用意しておきます。
茹で上がったどんぐりは、ザルにあげてしっかり乾かしましょう。
乾燥をしっかりしないと、カビがはえてしまいます。
直射日光やドライヤーで急激に乾かしてしまうとひび割れてしまいます。
陰干ししながらゆっくりと乾かしましょう。
拾った松ぼっくりも、一度茹でておくと安心です。
松ぼっくりは、鍋に入れるとかさがしぼみますが乾かすと再び開きます。
松ぼっくりは、茹でているときに匂いがたちこめます。
換気に気を付けて茹でてみてください。
松ぼっくりは、どんぐりよりも寒くなってから木から落ちてきます。
地方によっては、新雪の上に松ぼっくりが落ちるかもしれません。
土の上に落ちてしまうと傷みやすいため、雪が降った直後は松ぼっくり拾いに絶好のタイミングです。
どんぐりの虫の処理方法で茹でる以外は?
鍋を使って茹でることに抵抗があるからといって、電子レンジで加熱することはやめましょう。
どんぐりが破裂して危険です。
鍋を使わない方法がよければ、冷凍処理もできます。
どんぐりを冷凍して、中の虫を処理します。
ただし、冷凍時間が1週間程度必要になります。
松ぼっくりも同じ処理方法が可能です。
リースの土台に使える材料は何?
実は、リースを作るときに一番大切なものは土台です。
最近は、100円ショップでも販売されていますが朝顔のつるで簡単に作ることができます。
朝顔は、失敗なく育てやすい植物です。
夏は花を楽しんで、花が終わったらつるを巻いてリースにしておきましょう。
葉や種は取り除いてつるだけを残してもいいですし、種を残しておいてもアクセントになります。
つるは、乾燥させる前に丸い輪っか上に巻いて形を整えます。
冬までじっくりと乾燥させて完成です。
さいごに
どんぐりや松ぼっくりで作品を作ることは、子どもにとって楽しい思い出になりますね。
最近は、どんぐりの木が減っているようです。
親子でどんぐりが落ちている場所を探してみても楽しいですね。
関連記事
-
-
ベビーカーのレインカバーから足が出る!?対策やオススメなのは?
雨の日でも、ベビーカーでお出かけができるレインカバーは、子育ての必須アイテムです …
-
-
水着で子供のラッシュガードは長袖?ジップアップ?日焼け防止効果は?
子供のラッシュガードを選ぶとき、長袖にしようか半袖にしようか、フードは必要かあれ …
-
-
アタマジラミの卵の見分け方と駆除方法は?発見したらすべきこと!
子供の頭に白い小さなものを発見した時、アタマジラミの卵かフケなのか区別がなかなか …
-
-
東京都内・近郊のじゃぶじゃぶ池 オススメ水遊びスポットはココ!マナーは?
子供達は、夏の水遊びが大好き! 自宅でビニールプールも良いけれど、ちょっと大きな …
-
-
赤ちゃんにあげるポカリスエットはいつから?大人用は?飲ませ方は?
大人は暑い日や、スポーツなどでたくさん汗をかいたときに水分補給としてポカリスエッ …
-
-
おねしょケットで漏らすと蒸れて赤くかぶれてる!ブツブツの正体は?対策は?
子供の夜のおねしょ対策でおねしょ対策ケットに助けられているママも多いですよね。 …
-
-
うがいって子供はいつからできるようになる?ブクブクうがいの教え方とガラガラうがいも!
幼児の歯磨き後のぶくぶくうがいや、風邪予防のガラガラうがい、いつごろから教えたら …
-
-
モッツアレラチーズは何歳から食べられる? 加熱は必要?離乳食に使うときの注意点も!
離乳食にチーズが使えるようになると、味に深みが出て バリエーションを増やすことが …
-
-
子供の唇の乾燥にはワセリンがおすすめ!?効果的な使い方と唇以外の利用法は?
乾燥する季節に大活躍する、万能保湿剤のワセリン。 冬にドラッグストアの前を通ると …
-
-
靴下にアイロンシールをはるときはがれにくい場所は?名前付けにおすすめなのは?濃い色は?
靴下のお名前付け、場所や方法によってはすぐに取れてしまうので困っている方も多いの …