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おねしょケットで漏らすと蒸れて赤くかぶれてる!ブツブツの正体は?対策は?

   

子供の夜のおねしょ対策でおねしょ対策ケットに助けられているママも多いですよね。
おねしょ対策ケットは、洗濯してもすぐに乾くことから使っている家庭も多いようです。
しかし、使ってみると意外なトラブルに悩まされることもあります。

おねしょをしても朝までグッスリで、朝パンツをぬがすとお尻や小股まで赤くかぶれてしまっている・・・なんて経験ありませんか?

今回は、おねしょ対策ケットのトラブルについてお話しします。

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おねしょ対策ケットでおねしょをしたらかぶれて赤いブツブツが出てきた!

おねしょ対策ケットを夜に使い、朝になったらおねしょで濡れていた~ということはよくある話です。
おねしょ対策ケットのおかげでふとんへの被害は免れて、ホッとしながらパンツを脱がせます。
パンツを脱がせてみたら、おしりに赤いブツブツが出ていることがあるかもしれません。
あせものようにも見える赤いブツブツが出ているときには、蒸れが原因になっている可能性があります。

おねしょ対策ケットは、おしっこを吸い込まず撥水することでふとんへの被害を防いでいます。
そのため、おしっこはおねしょ対策ケットの中にとどまってしまうのです。
パンツはおしっこで濡れてしまうため、おしりは蒸れとおしっこの塩分でかぶれてしまいます。
赤いブツブツは、子どものやわらかい肌がおしっこの刺激に負けてしまったために出ている可能性があります。

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おねしょケットで寝ても漏れる時の対策についての記事はコチラ→

おねしょ対策ケットで漏らしてもかぶれないようにする対策は?

おねしょ対策ケットを使っても、赤いブツブツが出たり、かぶれたりしないようにするためには濡れている時間を短くすることです。

おしっこは、水分だけでなく塩分も含まれています。
塩分が肌に長時間触れていると、かぶれたり赤くなったりするのです。

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おねしょ対策ケットを使っていない状態でおねしょをすると、冷たいと感じ目が覚めます。
しかし、おねしょ対策ケットを使っているとおしっこをしても保温された状態になり目が覚めにくいのです。
すると、隣で寝ていたとしても誰もおねしょに気がつかず、朝を迎えてしまい赤いブツブツになってしまいます。

かぶれを防ぐためには、おしりが濡れている時間を短くすることと、少しでも空気に触れる空間を作ることがポイントです。

市販されているおねしょ対策ケットには、2種類のタイプがあります。
一つはズボンタイプで、もう一つはシーツタイプです。
ズボンタイプは、スカートのように腰に巻くタイプもあります。
いずれにしても、下半身を覆うことになるため、おねしょをしたときに濡れている時間も場所も大きくなります。

一方、シーツタイプはおねしょをしても寝返りを打てば乾いた場所に移動することができます。
また、接する面が小さいため空気に触れる面が広くなるのです。

ズボンタイプのおねしょ対策ケットは、動きが激しい子どもでもおねしょ対策ができることがメリットです。
一方、シーツタイプのおねしょ対策ケットは、蒸れの心配は減っても動きに弱いかもしれません。

子どもの特徴や優先順位を考えて、おねしょ対策ケットのタイプを選んでみるといいですね。

おねしょ対策ケットの洗濯が間に合わない!応急処置で代用できるものはある?

秋になると雨の日が続き、洗濯物が乾きにくくなります。
おねしょ対策ケットは、比較的乾きやすい方ですが、1枚を使いまわすとなると限界があるかもしれません。
洗濯中で今晩使うおねしょ対策ケットがないときには、フリースを代用してみましょう。

フリースもおねしょ対策ケットも化学繊維で作られています。
夏は暑くて無理ですが、秋から冬ならばフリースは温かく快適でしょう。
フリースの撥水性を高めるためには、柔軟剤を使って洗濯しておくといいでしょう。

さいごに

蒸れが原因で赤いブツブツが出てきたのならば、昼間はできるだけ通気性をよくしておきましょう。
綿素材の下着を使い、常に乾かしておくことで刺激を減らすことができます。
ただ赤いブツブツがかゆくなってきたり、悪化してきたときには早めに皮膚科を受診しましょう。

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