松ぼっくりの工作でトナカイの作り方は?子供でも簡単な方法も!
2018/11/11
松ぼっくりは、型崩れすることなく長期間の保存ができるため、
クリスマスの飾りにピッタリの材料です。
着色するだけでも立派なクリスマスツリーになりますが、今回は
インテリアとしても使えるトナカイの作り方を紹介します。
子どもと一緒に!松ぼっくりで作るトナカイの作り方【顔だけ編】
松ぼっくりを使って作る工作の代表はリースですが、リースを作る
にはたくさんの松ぼっくりが必要ですね。
少ししか松ぼっくりがないときには、トナカイを作ってみてはいか
がでしょう。
顔だけのトナカイなら、目や角のパーツを貼りつけるだけなので、
小さな子どもでも失敗なく作ることができます。
ひもをつければツリーにぶら下げることもできるので、ツリーの飾
りにもなりますね。
顔だけのトナカイの作り方は簡単です。
使う松ぼっくりもたった1つで大丈夫です。
下処理してしっかりと乾燥させた松ぼっくりに目や鼻や耳のパーツ
を木工用ボンドで貼りつけます。
目のパーツは、100円ショップの手芸用品売り場で売っているパーツを
使うと便利です。
中の目玉が動くパーツを選ぶとトナカイの表情に変化が出て子ども
も喜びますね。
鼻のパーツは、100円ショップで売っているデコレーションボールが
便利です。
カラフルなボールがたくさん入っているため、好きな色の鼻をつけ
てみましょう。
耳のパーツは、茶色のフェルトを小さく切って貼ればメスのトナカイ
になります。
フェルトがない時は毛糸を丸くしてボンドで貼り付けるのもおすすめです。
小さな小枝を貼れば立派な角になり、オスのトナカイになりますね。
小枝は拾ってきたら松ぼっくりと同じように下処理をしてから使いま
しょう。
100均のラッピング売り場で売っているモールを使ってもかわいいですよ。
いろいろな色が入っているので、自分の好きな色で作れるのも
うれしいですよね。
本格的に作るなら!松ぼっくりで作るトナカイの作り方【全身編】
使う松ぼっくりの数は1つでいいのですが、帽子付きのどんぐりと小
枝が必要です。
どんぐりと小枝も松ぼっくりと同じように下処理をしてから使ってく
ださい。
見た目は本格的なのですが、作り方はとても簡単です。
まず、松ぼっくりは胴体になります。
そして、帽子付きのどんぐりが頭になるのです。
帽子の部分が口になります。
帽子の先端に丸くて赤いビーズを一つ貼りつけると
真っ赤なお鼻のトナカイさんになりますよ。
最初は、どんぐりに角を貼りつけます。
角は小枝で表現しましょう。
木工用ボンドは乾くと透明になるため、多少はみ出しても大丈夫です。
多めに木工用ボンドをつけて、しっかりとどんぐりに小枝を固定
させます。
目は先程紹介した100均の目のパーツを使いました。
角に使う小枝にボンドで貼り付けてしまいましょう。
角と鼻が完成したら木工用ボンドで、松ぼっくりの胴体にどんぐり
の頭をくっつけましょう。
松ぼっくりとどんぐりの接着面にはかなり多めの木工用ボンドを
つけてください。
多めに木工用ボンドをつけると、乾いてからもはみ出している部分
が気になるかもしれません。
はみ出しているボンドを隠す意味でも、トナカイの首回りにリボン
を巻くとおしゃれになります。
胴と頭がしっかりと固定できたら、細い棒を4本胴の下側につけて
足を作ります。
足は小枝を使ってもいいですが、手頃なものが見つからないときに
つまようじを茶色に塗って代用してもいいですね。
さいごに
全身のトナカイは、親子トナカイにして飾るととてもかわいいイン
テリアになります。
子どものトナカイは角がないため、毛糸で耳をつけてあげましょう。
手作りの飾りで楽しいクリスマスを演出してみてはいかがでしょうか。
関連記事
-
どんぐりの虫を見分ける方法で水に浮くのは?保存処理は水?塩水?乾燥方法も!
どんぐり拾いは楽しいものです。 しかし、たくさんのどんぐりの中には虫が入っている …
-
松ぼっくりでクリスマス飾りを作る時の下処理の方法は?選び方と保存方法も!
スポンサーリンク 松ぼっくりをクリスマスの飾りに使うと素敵ですね。 でも、外で拾 …
-
どんぐりの煮沸は何分?茹でた後の乾燥方法で割れないようにするコツは?
どんぐりの中の虫は、処理しなければどんぐりから出てきてしまいます。 処理の方法は …
-
どんぐりの虫はどれくらい放置して出てこなければ安心?1匹出たらもう出てこないの?
子供にとって、どんぐりは小さな宝物です。 できればおままごとや工作に活用したいも …
-
どんぐりの保存方法で冷凍のやり方は?解凍するときの注意点も!
スポンサーリンク どんぐり拾いは楽しいけれど、工作するまでに時間がかかって しま …
-
どんぐりの帽子(カクト)の保存方法は?青いどんぐりは?注意点も!
どんぐりの魅力は、丸みを帯びたおいしそうな形と帽子ですよね。 実は、どんぐりの帽 …