カレーの下ごしらえ前日どこまで出来る?冷蔵庫にいれるタイミングは?
カレーは好きな方が多く、親戚や子供のお泊まり会などでは大活躍
するメニューですね!
とはいえ、じゃがいもやにんじんの皮むきなど、以外と時間のかかる
下ごしらえがあります。
当日、時間がない時など前日に下ごしらえをしておけたら楽ですよね。
前日はどこまでできるの?
週末に1週間分の食材の下ごしらえをしておきたいけど、じゃがいもは
切って、冷蔵保存しておいてもいいの?
今回は、カレーの前日の下ごしらえや時短のコツをお伝えさせて頂きます!
カレーの下ごしらえ前日どこまで出来る?
前日に全て行う場合と
1週間分を週末にまとめて食材をカットしておいた場合の
2パターンにわけて説明していきますね。
前日に下ごしらえを全て行う場合
前日の下ごしらえは野菜の皮むき、カット、野菜の煮込みまで行う
ことが多いです。
その後、あら熱をとり冷蔵庫に保存しています。
冷蔵庫に入れるのは必ずあら熱がとれてからにしましょう。
次の日、冷蔵庫から出して温め、一度火を止めてルーを入れ蓋
をします。
このやり方だと5分くらいでルーが柔らかくなり溶けやすくなって
いますよ。
ルーを溶かし弱火でコトコトと煮込みます。
カレーを当日に最初から作ろうとすると煮込む時間が少なくなって
しまいますが、前日の下ごしらえで煮込む時間がとれて、とろみの
ついた美味しいカレーになりますよ!
自分のお休みに一週間分のメニューの下ごしらえをしてしまう場合
一週間分のメニューを決めて、休みの日に野菜を全て献立に合わせ
カットしジップロップに保存するパターンです。
このパターンのカレーの下ごしらえの場合はじゃがいも、にんじん、
玉ねぎ、しめじ、お肉をカットします。
じゃがいも、にんじん、玉ねぎは野菜室の冷蔵庫に保存。
しめじ、お肉は冷凍庫に保存します。
ジャガイモは色が変わってしまいますが下ごしらえした2日目くらい
までは大丈夫です。
食感に変わりはありません。
多少、色が変わってしまっても煮込んでカレーにするのでまった
く問題なく私は使用しています。
野菜をカットした2日後くらいのメニューにカレーがくるように
献立を組み立てましょう。
この下ごしらえのお陰で当日の朝は出勤前にすべての材料を炒め、
煮込み、ルーを溶かす行程を一気にやることが出来ます。
野菜の皮などのゴミも出ないので片付けも簡単です。
野菜がカットしてあるのであっという間に楽に出来上がります。
帰宅が多少遅くなってもカレーを温めるだけなので気持ちも楽に帰宅
出来ます。
付け合わせのサラダも忙しい日はレタスをちぎり、お皿に盛ります。
ふりかけの入っているかごをテーブルに置きそれぞれ好きなふりかけを
レタスにかけて食べます。
意外と美味しく、子供たちには好評な即席サラダです!
カレーは1日目より2日目が美味しいとよく言いますね。
私もその通りだと思います。
夏場はあら熱がとれたら冷蔵庫に保管することでじゃがいもが入っていても
2日目の夜まで美味しく頂けます。
冬場はそのまま冷蔵庫にいれない状況で2日目の夜まで美味しく
頂いています。
2日目にはスーパーで買ってきたカツをつけてカツカレーにしたり…
ご飯にカレーをかけてからチーズをのせてオーブンで焼いてドリア
にしたりリメイクを楽しんでいます。
私のおばはカレーの鍋を洗いやすくするために最後にお水を入れて
キャベツを入れて煮込みカレースープにして美味しく頂いています。
最後にスープにすることでお鍋の洗いも楽になるようです!
さいごに
カレーの日持ちはそのときの湿度や気温にもよりますがあら熱が
とれてから冷蔵庫にしまい、食べるときにしっかり温め熱をいれる
ことで2日目の夜まで大丈夫です。
じゃがいもが入っていても毎回、傷むことなく美味しく頂けています。
カレーの下ごしらえは、自分のそのときの忙しさにより前日なら
ルーを入れる前まで行っています。
帰宅が遅い日にカレーを作るときは野菜のカットを休日に行っておき、
当日の朝に調理することをおすすめします。
仕事が忙しくても家族には美味しいご飯を作りたいですよね!
下ごしらえ一つで帰宅後のスムーズさが変わります。
そして、効率よく調理が出来ると夜の自分の時間ももて気持ちのゆとり
にも繋がります!
上手に下ごしらえをして、ゆとりのある夜の時間を過ごしてくださいね。
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