ジュニアシートとブースターシートの違いは?おすすめは?
そろそろチャイルドシートからジュニアシートに移行したい。
でも、ブースターシートというものもあるようで…。
その違いは何なのでしょうか・・・?
メリットやデメリットをまとめてみました。
関連記事
ブースターシートとチャイルドシートの違いについての記事はこちら⇒
ジュニアシートとブースターシートの違いって何?
ジュニアシートは、大きく分けて2つのタイプがあります。
・背もたれ付きのハイバックタイプ
・背もたれなしのブースタータイプ
この、背もたれなしのジュニアシートのことを、ブースターシートと呼びます。
〈ハイバックシートのメリット〉
・成長に合わせて使える
・背もたれの安全性が高い
・子供が眠ったとき頭をガードする
背もたれのあるハイバックタイプのジュニアシートは、様々なランクのものがあり価格帯も広いです。
安いものだと5000円程度、高いものだと2万円以上します。
成長に合わせて背もたれ部分を取り外し、いずれブースタータイプとしても使用できるので、長い目で見たときのコストパフォーマンスはよいでしょう。
〈ブースターシートのメリット〉
・価格が安い
・手軽に移動できる
・子供の体勢の自由度が高い
・暑さに強い
ブースターシートは、やはり値段も手ごろで、持ち運びに便利なのが特徴です。
チャイルドシートやジュニアシートのようにかさばらないので、他の車に乗せ換えたりするのも簡単です。
また、子供の上半身に自由がきくので、より開放的になり喜ぶかもしれません。
夏場は、周りを囲われていないことから暑さも軽減され、過ごしやすくなるというメリットもあります。
車に乗るのが苦手なお子さんって、実は多いです。
我が家の下の息子は、2歳ごろから車に乗ると頭が痛いと訴えるようになりました。
狭い個室空間が苦手で、車の中は気圧が少し違っていることもあり、圧迫感が苦しかったようです。
3歳半からブースターシートに変えてからは、頭痛を訴えることはほぼなくなりました。
その他、車酔いしやすい子、締め切った車の空気に弱い子など、様々なタイプの子がいます。
車が苦手なお子さんには、なるべく圧迫感を与えず快適に過ごせるようなシートを用意してあげたいですよね。
ブースターシートは特に開放感があり身動きが取りやすいので、車が苦手なお子さんにおすすめです。
ジュニアシートで寝てしまう時の首かっくん対策グッズについての記事はこちら⇒
おすすめのブースターシートは?
価格も安い「babyGo!」の洗えるブースターシート
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とにかく価格が安くてお手頃です。
座面のカバーはメッシュタイプで、取り外して洗濯することができるので衛生的。
着脱も簡単なので、手間もかかりません。
安心のメーカー品「Combi」のムーヴフィットジュニア ブースターシート
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子供用品ブランドCombiの製品で、ブースターシートの中ではそれなりのお値段です。
お子さんの成長に合わせて、肩ベルトの位置を調整できる仕組みが備わっており、安全性がやや高めに設計されています。
3歳から11歳までのと長い期間使用可能な規格なのも、ポイントです。
快適と安全さの「Nebio」ホールドフィット ブースターシート
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こちらは、ブースターシートにしては形がちょっと変わっています。
腰の部分は、車のシートとの隙間ができないよう滑らかな傾斜になっていて、おしりや腰をしっかり包み込んでくれる形になっています。
シートベルトガイド付きで、正しい位置にシートベルトが来るよう調整可能です。
よりフィット感があり安全性も期待できる上、長時間乗っても疲れにくいのもポイントです。
フォルムもカッコいいので、車内のインテリアとしてもマッチしそうです。
しかも、価格もお手頃!
対象年齢は4歳~、幼稚園入園後の子さん向けの商品です。
さいごに
いかがでしたか?
ブースターシートは値段が手ごろというだけでなく、車移動の苦手なお子さんが快適に過ごしやすくなるというメリットもあります。
安全性、機能性の考えられた製品がたくさん出ていますので、じっくり検討してみてはいかがでしょうか。
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