お下がりの名前の消し方で油性ペンは?落ちない時のとっても簡単な方法は?
2018/01/16
兄弟間のお下がりや、親戚・友人からお下がりはとても助かります。
最近ではフリマアプリの普及もあって、使わなくなった子供グッズの再利用はこれまで以上に盛んになっています。
しかし、そこで気になるのが「名前」をどうするかですよね。
今回は油性ペンで直接書かれた名前を消すには、どうしたらよいでしょうか?
その方法をまとめてみましたのでご参考ください!
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お下がりの名前の消し方は?
油性マジックや油性のスタンプなどで書かれた名前を消す方法にはいくつかの手段があります。
学用品や雑貨など、素材によっては簡単に油性のインクで書いた名前を消すことができるのです。
例えば、プラスチック製の文房具や合成樹脂でできた靴などに書かれた名前。
これならエタノールや除光液、ご家庭によくある掃除用品を使って簡単に消すことができます。
名前そのものを消して、上から新しい名前を書くと仕上がりも自然で、見た人にも分かりやすい記名にすることができます。
名前の消し方で油性ペンは?
1. 消毒用エタノールや除光液で消す方法
プラスチックに書かれた油性ペンの名前は、消毒用エタノールや除光液などの揮発性のある液体で落とすことができます。
自宅に常備しているご家庭も多いので、使ってみましょう。
コットンやいらなくなった布に、少量染み込ませて擦ります。
インクが溶けると、にじんで黒っぽく汚れてしまうので、何度か繰り返して磨くようにしましょう。
2. メラミンスポンジで擦る方法
メラミンスポンジはやはり万能で、プラスチック製品や合成樹脂に書かれた油性マジックをきれいに消すことができます。
ただし注意したいのは、メラミンスポンジは研磨してきれいにするアイテムだということ。
元々の素材が多少削れてしまうため、ツヤがなくなったり、削れたようなあとや傷が残ったりする可能性があります。
3. かんたんマイペット
大体どこにでも売っている、花王のかんたんマイペットも、プラスチック製品の名前消しにはおすすめです。
これは床や家具、ガラス、プラスチック製品など様々な場所と素材に使用できる住居用洗剤。
我が家は、机についてしまった油性マジックの汚れを落とすときは、いつもこれで拭き取ります。
多少薄く残ってしまうこともありますが、大体きれいになるので重宝しています。
4. 消しゴムで消す
プラスチック製品に書かれた名前を、消しゴムで擦ってみましょう。
長年染みついたものは消えないこともありますが、素材や染み込み具合によっては、消しゴムで簡単に落ちることも。
手を汚さない簡単な消し方なので、一度試してみてはいかがでしょうか?
※ただし靴は合成樹脂だけでなく、ソール部分などスポンジ素材が多く使われています。
スポンジ素材は油性マジックの成分が染み込みやすく、擦ったり液体を使ったりしてもなかなか落ちません。
何度も擦ると薄くなるので、上からもう一度油性マジックではっきり記名すると目立たなくなります。
油性ペンで書いた名前が落ちない時はどうする?
普段洗わないものや洗濯頻度の低いもののお下がりには、テープが使えます。
また、どうしても油性マジックの名前が消えなかったときにも、この消し方がおすすめです。
〈名前消しに使えるテープ〉
・マスキングテープ
・ビニールテープ
この二つは私もよく使用します。
例えば、息子の通園帽子のタグには代々使用したお友達の名前がすでに2つあります。
この名前を消すには、タグを切るしかありません。
でも、タグを切るとロッカーに引っかけるための紐をつける場所がなくなってしまうので、タグを切ることはできません。
そこで白のマスキングテープをタグにぐるっと巻き付けて、そこに名前を書いています。
・通園バッグやリュック
・通園帽子
・幼稚園用積み木
これらのお下がりの名前の消し方は、テープが使えます。
また、雪見遠足で使うスノーウエアなどを一時的に借りたときなども、きれいに剥がせるマスキングテープの名前消しが使えます。
また、ぬれる心配のある物は、マスキングテープではなくではなくビニールテープを使うとよいでしょう。
※ビニールテープをずっと貼っておくと粘着部分がベトベトになってしまう事があるので、気をつけてくださいね。
アイロンテープはというと、タグに取り付けてもすぐ取れてしまいました。
接着剤を付けたり仕付け糸で縫うなど、さらに補強すればいいのかもしれませんが、普通の接着方法でタグに取り付けてもすぐに取れてしまいうまくいきませんでした。
さいごに
いかがでしたか?
上手に名前が消せないときは、上から貼る方法が有効です。
また、完全にお下がりの名前が消えなくても、先生が簡単に名前を見分けられればよしと考えましょう。
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