鼻糞を食べるのをやめさせたい!なぜ口に入れるの?害は?
子供にありがちな行動のひとつに「鼻くそを食べる」というものがあります。
よくあることではありますが、自分の子供が鼻くそを食べていたら「汚い!やめなさい!」って、叱りたくなのが当然の心理ですよね。
子供が鼻くそを食べるのってなぜなの?どうやったらやめてくれるの?
今回はそんな疑問を解消していきましょう。
鼻糞を食べるのをやめさせる方法は?
子供の鼻くそを食べる行動をやめさせるために、やはり説明は大事です。
本人がよく分かっていなくても、親として叱るときはなぜだめなのかを明確にしてあげなければなりません。
・人に見られたらどう思われるか
・鼻くそがとれたらどうすべきか
鼻くそを所かまわず食べてしまうのは、2~3歳の幼児や幼稚園生です。
小学生にもなると人に見られることを若干気にし始め、しだいにやめる子供が増えます。
小さな幼児~幼稚園のあいだはやめさせるというよりも、根気よく言い聞かせることが大事です。
また、鼻くそが気になってとったあとに、どこに捨てればよいか分からずなんとなく口にしてしまう子供も多いです。
ティッシュを携帯させる、子供の手の届く場所にティッシュを置くなどして、自分で処理できるようにしてあげるとよいですね。
その他、定期的にティッシュで鼻の中を掃除してあげる、または自分でさせるという方法もあります。
鼻くそが気にならないように、常に取り除いておくという事前対策です。
ただ、個人的には親が教えるよりも、自分で気づくほうが効果が期待できます。
例えば幼稚園で、お友達に「〇〇くん、鼻くそ食べてる!きたない!」と、直接批判されるなどという体験は、子供が自分で気づくいいきっかけになります。
親が根気よく教えてもダメなのに、第三者から指摘されることで直るというのは他の面でもよくあること。
恥ずかしい経験、他の人はやらないんだと気づく経験など、自分自身での気付きは子供の成長にとても大事だと思います。
鼻糞を食べるのはなぜ?
そもそも、なぜ子供は鼻くそを食べるのでしょうか?
鼻くそに含まれる塩分
鼻くそには実は塩分が含まれています。
鼻の奥の粘液には血液から出てくる浸出液が含まれています。
血液には塩分が含まれているので、浸出液や粘液にも塩分が含まれます。
これが乾燥して乾くと塩分濃度はより凝縮されるので、鼻くそはしょっぱいのです。
最初、なんとなく鼻くそを口に入れた子供は、その塩分の濃さから「おいしい!」と認識して、毎回食べるようになってしまうことも。
一度食べる習慣がつくと、それが癖になってしまうのでついつい同じことを繰り返してしまうのでしょう。
これが、鼻くそを食べる最大の理由ではないでしょうか。
子供の気持になって考えることで、しつけの仕方も変わるかもしれませんね。
鼻糞を食べると害はあるの?
鼻くその正体は、
・空気中のほこり
・砂
・食べかす
・ダニなどの微生物
・皮脂
・鼻水
などなど、とても汚いものばかり。
しかし、これらは呼吸するだけでも普通に人の体内に入ってくるものばかり。
もちろん食べない方がいいですが、食べ続けたからと言って病気になるようなことはありません。
むしろ一方で、鼻くそを食べると免疫力が上がるなどという研究結果を発表している人もいるくらいです。
(カナダのサスカチュワン大学・ナッパー准教授がこのような仮説を立てているそうです。)
しつけや倫理的な視点では、「汚いもの」「食べてはいけないもの」と教えるべきですが、食べたからと言って健康被害が出るようなことはないので、安心しましょう。
さいごに
鼻くそを食べる癖は、一度つくとなかなか直せないことも多いです。
しつけの範囲として、根気よく言い聞かせていきましょう。
ただし基本的に子供本人が、自分で注意してやめるものですから、気にしすぎずおおらかな気持ちで見守るのもひとつだと思いますよ。
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