子供と手作りケーキに挑戦しよう？簡単に作れるコツは？失敗談も！

2018/10/09 2018/10/10

クリスマスや誕生日などケーキを食べる機会は年に数回あると思い
ます。
ケーキ屋さんのケーキや市販のケーキはどれも美味しいですよね。

毎日の子育てで精一杯の私。
一日中一緒に過ごすだけで疲れます。

そんな中で、なぜ市販のケーキを買わず手作りケーキを作ろうと思っ
たのか、また実際に子供と作った体験談をお話ししたいと思います。

ケーキ作りを子供とやりたい！簡単に作るコツは？

私には3歳と5歳の娘がいます。
子供が生まれて1歳の誕生日の時のこと。
1歳で生クリームを食べさせるのに少し抵抗があった私は何か良いケーキ
がないかネットで検索しました。

すると、ホットケーキでスポンジケーキを代用しヨーグルトで生クリーム
を代用しているレシピを発見しました。

これなら私でもできると思い挑戦したのがきっかけです。
それと同時に、手作りケーキだと節約にもなるなと思ったのも正直な話です。

子供が2歳、3歳と成長するにつれ、ケーキを作ることに興味を持ち始めたの
で、子供と一緒に作るようになりました。
私が作るケーキのスポンジは全卵を泡立てる共立て方法です。
ハンドミキサーを使い手軽に作っています。
卵の泡立てや粉を入れて混ぜ合わせるところは重要なのでママが行うことを
お勧めしますが、その他は小さなお子さんでもできることがたくさんあるの
でぜひ一緒にやってみてください。

子供がケーキ作りを簡単にできるようにするには？

娘が頑張って手伝っていたことをご紹介します。

2歳くらいになると、デコレーション用のフルーツを一緒にカットしたり、
デコレーション時、フルーツを一緒に並べたりできます。
並べるといっても、順序良く綺麗に並べることはまだできないので、ママ
の手助けが必要です。

3歳くらいになると、上記に加え、生地作りの時に言われた順番に材料を
入れていくことができたり、切ったスポンジの上にクリームを塗ることが
できたりします。

4歳にもなると、ほとんどの作業ができます。
ケーキ型にクッキングシートを敷く場合、クッキングシートに型をとって
ハサミで切る作業がお願いできます。
数字が分かれば粉や砂糖の計量ができます。
粉を振るう準備も、意外とよく落とすので大きいボールを使うなどの対策
をして、やらせてあげるといいと思います。
デコレーションでは、スポンジ全体にクリームを塗ったり(最後は必要に応
じてママが綺麗に仕上げてください)、クリームを絞ったり、フルーツなど
でデコレーションしたりできるようになります。
娘は、今回のケーキはクリームをたっぷり絞ってみたい、とか、ネコを作っ
てみたい、とかデコレーションについて色々考えていました。

ケーキ作りの失敗談は？

レシピ通りに作っても、パサパサになったり膨らまなかったり何度も失敗し
ました。

パサパサになってしまった時は、スライスしたスポンジにたっぷりシロップ
やクリームを塗って誤魔化しました。

パサパサになった手作りケーキをしっとりさせる方法の詳細

膨らまなかった時は、スポンジの間のクリームやフルーツをいつもより多く
入れて無理矢理ボリュームを出していました。

失敗する度に次回は改善させなければと思い、スポンジケーキのコツをレシ
ピ本やネットで調べました。
そして改善できたことがあります。
私の失敗の原因の多くは、おそらく全卵の泡立て不足と粉の混ぜ不足です。

全卵の泡立て時は、湯煎にかけてしっかり温めることです。
そしてしっかり泡立てた後は、キメ細かな泡が均一に整うよう、ハンドミキサー
の低速で1分ほど混ぜることです。

気をつけてやってみると、ツヤのあるキメ細かいしっかりとした生地が作れ
るようになりました。

また、生地に粉を混ぜる時は、のの字を書くように下からさっくりと混ぜる
混ぜ方で行うことです。
そして生地をすくったとき、リボン状に落ちていく状態になるまでしっかり
混ぜることです。
泡が潰れるのがこわく、私は10回ほどしか混ぜていませんでした。
当然、粉が少し残っていた状態だったと思います。
しっかり泡立てること、しっかり混ぜることでパサパサ感が抑えられた膨ら
んだスポンジが作れるようになりました。