花火大会の場所取りのコツは？何時間前から？マナーや持ち物は何？

夏になると、一度は足を運びたくなるのが花火大会ですね。

東京近郊では夏になるとほぼ毎週末のようにあちこちで花火大会が開かれるので、どこに行こうか迷ったことがある人も多いのではないでしょうか？

そこでこの記事では、花火大会の場所取りをするには何時間前に行けばいいのか、コツやマナー、必要な物についてご紹介したいと思います。

花火大会で場所取りをするコツ

まずは、事前にネットなどでオススメスポットを探しておきましょう。

毎年開催されている有名な大会なら、複数のまとめサイトが出てくるはずなので、一つ一つチェックしながら自分の希望にあった場所を探します。

大人だけで見に行くならさほど問題ではありませんが、家族連れ、子供連れの場合はトイレが近い、コンビニがある、歩きやすいなどの条件も考慮しなくてはなりません。

場所を決めたら、次に大事なのが何時間前から出かけるのか、ですよね。

もちろん、いい場所を確保するなら早めに行くに越したことはありません。

大体三時頃から人が増えてくる傾向にあるので、お昼ごろから足を運べば、かなりいい場所が確保できるのではないでしょうか。
中には朝から場所取りしている人もいますが、並んでいい時間が決まっている大会もあるので、確認しておきましょう。

また、風向きに寄っては花火が綺麗に見られないこともあるので、打ち上げ場所と風の様子を確認してから場所を決めるのもコツです。

花火大会の場所取りする時のマナー

まず、良い場所を確保しようと徹夜で並ぶ人などがいますが、これはもってのほかです。
また、場所取りしている間に酔っ払って騒いだり、大声を出してもいけません。
お酒を飲むのは構いませんが、のんびり楽しく待てる程度に抑えておくようにしましょう。

河川敷などで鑑賞する場合、明るい内に場所を決めてしまうのがオススメです。
日が落ちてから移動するのは足元が悪く、危険な上、周囲の人にも迷惑をかけてしまう可能性があります。
シートはできるだけ必要なスペースにだけ引いて、無駄に広げすぎないようにして下さい。

場所取りするのに必要な物

まずは、大きなビニールシート、レジャーシートは必須です。

最近では少し厚手のシートが出回っており、座っている間の体の負担を軽減してくれます。
持ち運びしやすいミニサイズのイスやテーブルもオススメ。

花火大会がある時期は暑いので、日焼け止めや保冷剤、日除けグッズなどは必須ですね。
ただし、テントなどは周囲の人の迷惑になるので止めましょう。
また、河川敷で行われる大会の場合は、虫除けを持っておくと安心です。

水分補給に必要な飲料や食べ物、携帯電話はもちろん大切。
この時、脱水症状に陥らないよう、スポーツドリンクや塩分が補給できるものを忘れないようにして下さい。

まとめ

花火大会の場所取りは何時間前に行くか、必要な物はなにかなど、悩むことが多くて気が重くなりがちです。
が、いざ花火が始まったらそれまでの苦労を忘れられる素晴らしい景色を見ることができます。

準備万端整えて、いざ、会場へ出かけましょう！