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上履きの汚れがつく前の防止法はパウダー?靴のスプレー?手軽なのは?

   

子供の上靴ってすぐ真っ黒になってしまいますよね。
泥汚れ専用の洗剤を使ってみたり、たわしでひたすらこすってみたり…。
上履きはキャンバス地でできているため、一度ついてしまった汚れは繊維の奥に入り込んでしまい落とすことは難しいのです。

今回は、汚れが付着する前に上履きにできる手軽な汚れ防止策を紹介しますね。

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上履きの汚れを防ぐ方法は?

上履きをきれいな状態で保つためには、汚れが付く前に防止策をほどこしておくことが肝心なんですよね~。

上履きはキャンバス地のため、汚れが付いてしまうとなかなかきれいに落とすことはできないんです。
表面についた汚れはこすり洗いで落とせるけれど、洗った後も残っている灰色の汚れは奥深い汚れなんです。。

汚れ防止策は意外と簡単なんですよ。
ロウソクをキャンバス地にこすりつけておくという方法も…
ただ、ロウソクは外側からつけるとピカピカ光ってしまうから気を付けてくださいね。
あとは撥水スプレーもありますね。
撥水スプレーもロウソクと同じように薄い膜を作ることで汚れを寄せ付けないようにしているんです。
ただ、撥水スプレーは高価だから経済的ではないですよね。

そこで、一番おすすめの方法を次に紹介していきますね。

上履きの汚れ防止に使えるの身近にあるパウダーは?

一番簡単な方法は、ベビーパウダーを全体につけておくといいですよ。
上履き全体につけたら余分なパウダーはきれいに落としてくださいね
余分なパウダーは、幼稚園や学校で床に落ちてしまうと滑ってとっても危ないから、これでもかってくらいしっかり落としましょう。

ベビーパウダーは粒子がすごく細かいから上履きの生地の繊維にしっかり入り込んでくれるってわけです。
生地の目にベビーパウダーが入り込んでいるから、あとから汚れが入り込むすきがなく、汚れるのを防いでくれるんです。

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1週間たって、学校から持ち帰ったらいつも通りゴシゴシ洗い落としてくださいね。
このとき、ベビーパウダーも一緒にかき出すつもりでよく洗ってくださいね。
しっかり乾燥させたら、再びベビーパウダーを全体によくすり込んでおけばOK。
こうすることで、上履き自体に汚れがつきにくくなるし、汚れてもベビーパウダーの粒子が洗うときにかき出してくれるってわけ。

ベビーパウダーなら数百円でドラッグストアで買えるから使いやすいですよね。
家に余っているベビーパウダーを使ってみてもいいですよ。

靴の汚れ防止に使えるスプレーの上手な使い方

上靴や子供用のスニーカーは、汚れをつけないことが大事だからといってコーティングばかりしていたら、通気性が心配ですよね。
たしかに、靴が汚れるのが嫌だからといって通気性の悪いビニール素材の靴ばかり履かせるわけにはいかないですもんね。
上履きでも、スニーカーでも汚れ防止に防水スプレーや撥水スプレーは有効なんです。

スプレーの接着をよくするために、靴の表面についた汚れをブラシで叩き落としてからスプレーしてくださいね。
ただ、やりすぎてしまっても通気性が悪くなるし、防水スプレーを選び間違えても通気性は悪くなるんですよ。

子どもの靴に使うならばフッ素系のスプレーがいいですね。
通気性は残るから。

フッ素系のほかにもシリコン系のスプレーもあるけれど、シリコン系は全体をカバーで覆うようになるから通気性は悪くなってしまうので注意しましょう。
シリコン系の方が値段も安くて、長い時間効果が持続するんですけどね…。

防水スプレーや撥水スプレーをするときは、スプレーを吸い込まないように必ず屋外でやってくださいね。
効果をさらにアップさせるためには、一度スプレーして十分に乾かしてから、再度重ねてスプレーするといいですよ~。

さいごに

子どもの靴の汚れは「よく遊んだ」とうれしい反面、「落とすのが大変」と悩みの種にもなりますね。
身近にある日用品を上手に使って毎日を気持ちよく過ごせたらいいですね。

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