洗濯槽の掃除中ワカメみたいな黒いカスが大量に浮いてる!黒カビ!?予防法と落とし方は?
2016/11/28
洗濯物を干すとき、黒くて薄いカスがついていることはありませんか?
そうなったら、洗濯槽のお掃除が必要になってきている合図ですよ。
今回は、洗濯物についていたカスや洗濯槽の掃除中に浮いてきた黒いカスの正体についてお話しします。
洗濯槽の掃除中に浮いてきた黒いカスの正体は?
洗濯槽の掃除中に水面を漂っている黒くて薄いカスの正体は、黒カビです。
色や形は違っても、洗濯槽の裏側には蓄積した汚れやカビがたくさんついています。
洗濯槽の裏側は通気性が悪いため、常にじめじめしてカビが生えやすい状態なのです。
カビは、石けんカスや溶け残っていた洗剤があるとどんどん増えていきます。
とくに、洗濯槽に洗濯物をためておく習慣がある場合にはカビがさらに生えやすい環境になっています。
洗濯槽の掃除で、貯め水に黒いカスが浮いてきたということは、裏側にはまだまだカビがはりついているということです。
すぐに、洗濯槽の徹底掃除を始めましょう。
洗濯槽の黒カビを放置しておくと、洗濯物のニオイの原因になるだけでなくアレルギーの引き金になるとも言われています。
赤ちゃんがいる家庭や梅雨の時期には1カ月に一度は洗濯槽の掃除を心がけたいものですね。
洗濯槽に黒カビをつけないためにはどう予防したらいい?
カビの原因は湿気と汚れです。
カビを撃退するためには、洗濯槽は乾燥させておくようにしましょう。
洗濯が終わったら、洗濯機のふたは開けておくようにします。
また、洗濯物の保管庫として洗濯槽は使わずに洗濯物は洗濯かごで保管するようにしましょう。
そして、洗剤の使用量を守ることも大切なポイントです。
必要以上に洗剤を使っても、汚れを落とす能力がアップするわけではありません。
逆に溶け残ってカビの原因になってしまうのです。
カビは大量に付着してしまうと、なかなか落とすことができなくなります。
簡単に落とせるうちにこまめに掃除をするようにしましょう。
定期的なお掃除が大変な人には、毎日の洗濯に酸素系漂白剤を使う方法もおすすめです。
洗濯槽にカビが生えたら、落とし方は?
洗濯槽にカビがはえてしまったら、洗濯槽掃除をします。
洗濯槽専用のクリーナーの市販されていますが、漂白剤でも代用できます。
洗濯槽掃除に使える漂白剤は酸素系の漂白剤です。
刺激臭がする塩素系漂白剤は強力ですが、洗濯槽を傷つけたりさび付かせてしまうこともあるので使わない方がいいですね。
掃除方法は、洗濯槽のお湯をはって酸素系漂白剤を入れてつけおきしておきます。
つけおきする時間は一晩おけば翌朝には黒カビがフヨフヨ浮いているはずですよ。
浮いてきた黒カビは流さずに網やネットで取って捨ててください。
排水したら、洗濯物はいれずに空で自動洗濯を脱水までしましょう。
カビは一度の掃除ではすべてをとることは難しいです。
何度か続けてつけおき洗いをして、カビを剥がしてみましょう。
最後に
カビは洗濯槽についてしまうとなかなか落ちないものなのですね。
ひどくなる前に、コツコツお掃除が大切ですね。
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