川遊びにライフジャケットは必要?選び方は?子供におすすめなのは?
夏休みに、自然の川遊びを計画されているご家庭は多いことと思います。
森の中の川遊びは、涼しくて刺激的で子供たちも大喜びですよね。
しかし、やっぱり不安なのは水難事故です。
毎年100件を優に超える子供の水難事故が発生しており、その多くが海やプールではなく、川遊びで発生しているのです。
今回は、安心して川遊びを楽しむために、ライフジャケットの重要性についてまとめてみました。
川遊びに子供のライフジャケットは必要?
子供を川遊びさせる際ライフジャケットの着用は、必要です。
小学校低学年の子供でも、川の流れの速い場所では足を取られそうになります。
それ以下の幼児ならもっと足を取られる危険性が高まりますので、ライフジャケットは必須アイテムだと言えるでしょう。
「だんだん深くなってきた」
「流れが速くなってきた」
「これ以上進んだら危険かな」
このような判断を子供が自分ですることは、非常に難しいです。
楽しいとどんどん深いところに進んでしまうことがありますので、必ずライフジャケットを着用しておぼれたり、のまれたりするのを防ぎましょう。
ライフジャケットの選び方で子供の場合は?
子供のライフジャケット選びのポイントをご紹介します。
1. 股ベルト付き
股ベルトは、股の間にベルトをつけることで、ライフジャケットだけが浮いて体から離れないようにするものです。
これがないと、せっかく着ていてもライフジャケットだけすっぽり上に抜けてしまう可能性があります。
2. ジャストサイズ
お下がりやレンタル品などで、サイズが合っていないものを使用するのはやめましょう。
大きいものは体から抜けてしまいやすく、着用していても意味がありません。
3. 浮力の明記
タグの部分に、浮力がしっかり明記されているものを選びましょう。
通販サイトなどでも同様、浮力の記載がある物を選んで購入するようにしてください。
子供のライフジャケットの場合、体重の10%の浮力のものを選びましょう。
例)20㎏の場合は浮力は2kg・40kgの場合は浮力は4㎏
基本的にライフジャケットは、あまり高価なものを買わなくてよいでしょう。
2~3年すると劣化して浮力が低下するので、救命胴衣としての役割を果たせなくなります。
低価格である程度品質の良いものを、2~3年ごとに買い替えるようにしましょう。
お下がりなども、できれば避けたほうがよいかもしれません。
ライフジャケットで子供におすすめなのは?
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低価格なのに「笛付き」で安心設計のこちら。
色もサイズも豊富で、一番下のサイズは90~100㎝です。
2~3歳のお子さんでも着用できます。
色も豊富なので、目立つ色を選んで安全確保に努めましょう。
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こちらも低価格なのにしっかりした品質だと評判のライフジャケットです。
色やデザインも豊富、サイズも90cm~用意があります。
ライフジャケットは浮力が低下するので、2~3年での買い替えが必要です。
低価格だけど新しいものを、2~3年ごとに買い替えるようにすると安心です。
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この値段でこの作りとデザインは高評価です。
小学生の男の子向けですが、シンプルな着脱なのでめんどくさがりやの男の子も自分で簡単に着脱ができます。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
ライフジャケットは、川遊びには必須アイテムですので必ず揃えましょう。
ひとりに一つ、サイズの合ったものを購入しなければならないので、価格にはこだわらなくて大丈夫です。
新しいもので品質保証されている製品なら、低価格のものでも問題なく浮くことができますよ。
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