乳歯が抜けたときの保管方法は?消毒は必要?ケースでおすすめは?
乳歯が無事に抜けると、次に気になることは
「抜けた乳歯の処理」ではないでしょうか。
最近は、かわいいケースもあり「成長のあかし」として
保存しておくママが増えています。
今回は、乳歯が抜けたときの消毒方法や保管方法について
お話しします。
また、保管だけでなく、見せる収納アイテムも紹介してます。
双子や兄弟・姉妹でお揃いの物を探しているママ、必見ですよ!
乳歯が抜けたときの保管方法は?
乳歯が抜けたら消毒をして保管しましょう。
抜けた乳歯には、血や細菌がついています。
そのまま放置しておくと、カビが生えてしまったり色が変わったり
して、最後には割れてしまうこともあるのです。
正しい処理が長く保管するための大切なポイントです。
乳歯は歯といっても小さくて強い衝撃に弱いものです。
固いビンにゴロゴロと入れておくと衝撃で割れてしまうことが
あります。
また、乳歯の数は意外と多いため、密閉容器に無造作に入れておくと、
量が増えたときに気持ち悪いと感じてしまうかもしれないですね。
最近は、乳歯を保管するための専用容器がたくさん発売されています。
自分の子どものイメージに合った容器を選んであげるといいですね。
抜けた乳歯の消毒は必要?
抜けた乳歯には、たくさんの菌や血がついています。
水できれいに洗ったつもりでも目に見えない汚れがついている
かもしれません。
抜けた乳歯は、消毒をしておくといいでしょう。
消毒の方法は、
オキシドール(過酸化水素水)に一晩つけておくだけです。
抜けた乳歯を丁寧に水洗いしてから、乳歯が漬かる程度の
オキシドールを用意して一晩沈めておきましょう。
オキシドールには、血を固めて殺菌する力があります。
オキシドールから取り出した歯は、完全に乾燥させてください。
乳歯には、小さな凹凸があり、水が溝に入り込んでいる
こともあります。
3日程度風通しのいい場所に置いておけば、しっかりと
乾かすことができるでしょう。
乳歯を保管する容器でオススメは?
消毒をして乾燥させた乳歯は、やわらかい脱脂綿の上に置いて
保管しましょう。
乳歯の数が増えてきてもお互いにぶつからない容器がいいですね。
たまて歯庫
乳歯を入れる穴が一つ一つ独立
しているため、ぶつかって割れてしまう心配がありません。
桐でできているため、軽くて防虫効果もあります。
柄のデザインも男女問わない柄なので、兄妹で柄違いを揃えても
楽しいですね。
ティース君
乳歯を円状に配置して保管することができます。
一つ一つケースの穴を埋めていく感覚で保管ができるため
次はこの穴がふさがるぞ~
と子どもも乳歯の生え変わりを心待ちにするようになりますね。
ティース君は、9種類の表情があります。
活発そうなティース君や女の子らしいティースちゃんなど
「こんな子に育ってほしい」という願いをこめて選ぶと楽しいですね。
「ティース君」は、乳歯を保管する容器としての役割だけでなく
飾ることもできます。
別売りのスタンドと組み合わせれば、かわいいインテリアにもなります。
2個一緒に飾れるので双子にオススメですよ~。
双子だけでなく、兄弟でも一緒に飾るのもいいですね。
乳歯を保管するケースは、買い替えることなくずっと手元に置くこと
になる記念品です。
見るたびに「これにしてよかった」と思えるものを選びたいですね。
さいごに
乳歯は20本あります。
20本それぞれに抜けたときの思い出ができるものです。
かわいい容器に保管して、大きくなったときに親子の会話
のタネになるとうれしいですね。
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