幼稚園の上履きの名前はどこに?書き方の向きは?にじまない方法は?
2017/02/27
幼稚園の上履きには、先生が見てもどの子の上履きか分かる様に、名前を必ず書きます。
しかし、どこに書いたら良いのか迷ってしまいます。
勿論消えない様に書くものなので、失敗もしたくありませんよね。
今回はそんな上靴の記名の場所や向きで悩んでるママの為ににじみ防止策も交えてお伝えしていきますね。
幼稚園の上履きの名前はどこに書く?
幼稚園によっては、上履きのどこに名前を書くか指定がある所もありますよね。
その場合は指示通りに、指定された所に書けば良いですね。
指定がない場合は、足の甲の部分と、かかとの縫い目の部分の2か所に書きましょう。
足の甲の部分は、みんなの上履きと一緒に並べてある時に、見れば直ぐ分かる位置だからです。
足の甲の部分と言っても、名前が書ける位置はつま先とゴムがありますよね。
ゴムに書いても良いのですが、とても書きにくくて綺麗に書けない事が多いです。
ゴムでも対応出来るアップリケや刺繍と言う手もありますが、結構な手間になってしまいます。
ゴムは伸び縮みするので、よれて読みにくくなる可能性もあります。
その為、足の甲の部分に書くのはつま先に書く方がお勧めですよ~。
かかとの縫い目の部分に書くのは、下駄箱にしまってある時にも分かりやすくする為ですね。
上履きの名前の書き方で向きは?
足の甲の部分とかかとの縫い目の部分に書く事は決まっても、どの向きで書くか悩みますよね。
足の甲の部分では、履いた時に自分から見て読める方向か、相手から見て読める方向があります。
この向きは、特に幼稚園から指定がなければどちらでも間違いではないのでご安心を。
履いた時に自分から見て読める方向に書くのは、自分のものと言う印だから自分が確認出来る方向と言う理由があります。
履いた時に相手から見て読める方向に書くのは、履いた後は自分で読む必要はないので相手から読める、名札の様な意味と、下駄箱につま先を手前にしてしまった時に読める様にと言う理由があります。
どちらも間違いではないので、好きな方向で書くか、周りの子達に合わせて書いても良いですね。
かかとの縫い目の部分は、書けるスペースを考えても縦で書く事が一般的です。
足の甲の部分とかかとの縫い目の部分のどちらにも言える事ですが、出来ればフルネームにした方が良いですよ。
苗字か名前のどちらかだけだと、他の子と被る可能性が高くなります。
フルネームで書いておけば、被る事も殆どなくなりますよね。
上履きの名前でにじまない工夫は?
持ち物に名前を書く時に使う代表的なものと言えば、油性の名前ペンですよね。
しかし、油性ペンを使っても滲んでしまう事があります。
これは布の繊維にインクが染み込んで行く為に、滲んでしまうんです。
滲まない様にするには、いくつか方法があります。
一番手軽で簡単なのは、名前を書く前に上履きを水で濡らして、水気を拭き取ってから書く方法です。
布の繊維には既に水分が含まれているので、インクが染み込んで行かないのですね。
チョークを薄く塗って、その上から名前を書く方法もあります。
チョークが余分なインクを吸い取ってくれるので、滲まないですよ。
デコパージュ専用液を使って上履きにキャラクターなどをデコパージュするのなら、ついでに名前を滲まない様にする事も出来ますよ。
名前を書く部分にデコパージュ専用液を塗って、コーティングしてから書くのです。
仕上げにデコパージュのトップコートを塗れば、消えにくくもなります。
他には、布用の滲まないペンと言うのもありますよ。
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【三菱鉛筆】 お名前ペンパワフルネームツイン&専用にじみ防止ペン
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2本セットで使うものです。
先ず、名前を書く場所に専用のにじみ防止ペンを塗ります。
その上からパワフルネームで名前を書きます。
パワフルネームは、色々な素材に使えるので便利ですよ。
関連記事
上履きの左右を間違えないようにする方法についての記事はこちら⇒
上履きの汚れが付着する前にできる予防法についての記事はこちら⇒
上履きのかかと踏みを防止して履きやすくする工夫についての記事はこちら⇒
さいごに
名前を書く場所は、幼稚園からの指定がなければどこに書いても自由ですが、名前を見る時と場合を考えると自ずと絞られて来ます。
使っていて直ぐに目に付かない場所では、余り意味がありませんよね。
滲まない工夫も簡単に出来る事なので、やりやすい方法でやってみると良いですよ。
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