ランドセルは誰が買う?両家の親が買いたがる場合は?
ランドセルを買うことは、子供の楽しみだけでなく、親や祖父母の楽しみになっていることもあります。
とくに祖父母は「ランドセルは私が買う」と意気込んでいることも多いのです。
今回は、ランドセルは誰が買うものかについてお話しします。
ランドセルは誰が買うものなの?
ランドセルは高額です。
一般的には、大きなお金の出費は嫌がられるものですが、ランドセルに限っては私が買うと言いだす人が続出することがあります。
とくに、子どもの祖父母が「私が買う」と言いだしそうなときには、早い対処が必要です。
両家の祖父母から「私が買う」と名乗り出る前に「ランドセルは親が買いますので」と伝えたほうがトラブルを避けることができるでしょう。
「私が買う」と名乗り出てから、断ってしまうと「私が買ってはいけないのか」と思われてしまいます。
ランドセルを選ぶ前に、とにかくランドセルを誰が買うのかだけは親がハッキリと決めておきましょう。
ランドセルを両家の親が買いたがる場合はどうする?
ランドセルは、孫への最大のプレゼントであり、祖父母にとってこれ以上うれしい出費はありません。
ただ、ランドセルは1つあればいいのです。
両家の祖父母が「私が買う」と言いだしてしまうと、思わぬトラブルになってしまうことがあります。
うちみたく双子であれば、それぞれ買ってもらうこともできます。
しかし、祖父母は相手が買ったランドセルよりも高いものを買いたいと思うことが多いのです。
2人それぞれにランドセルを買ってもらうときには、ハッキリとランドセルを指定して兄弟差が出ない配慮をしましょう。
そして、両家の親がランドセルを買いたがる場合は、あえて自分たちで買うことにした方がスッキリします。
ランドセルは特別感があるため、どちらかの祖父母を選ぶことは難しいものです。
ランドセルは自分たちで買って、祖父母にはお金で協力してもらう方法がお互いにいいのかもしれないですね。
ランドセルを親が買う場合は?
ランドセルを買うことはうれしいことですが、家庭によっては経済的な負担が大きいこともあります。
小学校入学は、ランドセル以外にもたくさんのお金がかかるものです。
ランドセルの全額負担が大変ならば、祖父母や親せきから「入学祝い」として受け取り、みんなのお金でランドセルを買ってあげてもいいすね。
さいごに
小学校に入学すると、あいさつ代わりに「ランドセルはおばあちゃんが買ってくれたの?」と聞かれるようになります。
子どもが戸惑うことがないように、ランドセルを買ってくれた人はハッキリと決めたほうがいいでしょう。
ただ「みんなが買ってくれたランドセル」は、みんなが入学をお祝いしてくれたという意味も含まれ、とても素敵なことです。
さいごに
ランドセルを誰が買うかは意外とトラブルになりがちです。
しかし、ランドセルを買う段階でトラブルになってしまっては、せっかくのランドセルが台無しになってしまいます。
子どもが気持ちよくランドセルを背負えるようにするためにも、誰がランドセルを買うかは早めに決めておきましょう。
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